はい~本日2/1(土)から、新潟市北区のビュー福島潟にてチームGirlsのグループ展が始まりました~!
朝から設営作業をしてきましたが、皆さんの作品がほんとに「鳥💛愛」にあふれていて、全体的にとってもいい展示になっていると思いますので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りください^^
何度も言いますが、階段から落ちないようにだけ!お願いします。
会期など詳細はこちら
///
さて、福島潟での設営後、せっかくそちら方面まで行ったので、久しぶりに瓢湖に行ってきました。
ちょうどエサやりの時間で、白鳥おじさんの撒くエサに群がる鳥たちの勢いを、例のごとく引き気味な気持ちで見ていました。
そろそろ餌付けはやめた方がいい時代だし、SNSでも多分いずれ問題になるのでは…?と心配しています。。野生動物の本来の生態的にも、防疫の面でも、少しづつ給餌量を減らしていければいいですよね!
ちなみに、瓢湖の2代目 白鳥おじさんはこう言っています。
観光目的の保護なら、私は今すぐにでも保護をやめたいと思う。保護が第一の目的であって観光はつけたし、という考えにしてもらいたいものである。観光客に餌を売ってみんなに与えさせたら、という話をよく聞くが、これはたいへんなまちがいであると思う。私自身が将来給餌をやめ、ハクチョウたちに自然の餌を食べさせたいと思っているのに、みんながみんな餌を与えるようになると、ハクチョウたちはそれをあてにして本来の姿を見せなくなるはずである。
2代目白鳥おじさん、いいこと言ってるのだ。
瓢湖のハクチョウは観光資源としての側面が大きく、野鳥保護の感覚だけでは語れないのが難しいところですね。ちょうどいい落としどころを、きっと今も誰かが探っていることと思います。がんばれー!
///
(前置きが長いんだよ・・・)とはいえ、現状の瓢湖がそこにある訳なので、これは私も存分に利用させてもらいました。
今日は「カモの顔ド・アップ」でお送りします♪ 今回は分かりやすい「オス編」。カモも種類によって顔も体も全然違うので、見ていると楽しいですよね~!
鳥を見始めたばかりの方は、まずはオスから覚えましょ~!
トップバッターは私の大好きな「推しガモ」、ヒドリガモ!
きゃわわ。目の前を通るとつい手で握りたくなるほどの可愛さです。ピューと鳴く声も可愛すぎる。でも、写真をアップで見ると、、、ちょっとリアルですね笑。
お次は、優美な雰囲気のオナガガモ。
ヒドリガモのキュートさに対して、圧倒的美意識を感じさせる美ガモです。セレブっぽい雰囲気ある。
続いては、「目が赤いね」のホシハジロ。
どことなく独特の雰囲気を持つカモですが、私はホシハジロってけっこう好きなんです。なんというか、ミステリアスな雰囲気が…、、そしてオス比率高過ぎなのも「オス多っ」て毎回同じこと言う定期で少し笑える。
次は、キンクロハジロのキンちゃん。
潜水ガモなので、頭に水滴が付いています。ふ・ふ・ふ・・冠羽が長くて立派なオスですね。全体的に黒く見えますが、順光で光が当たった時には緑色光沢が出る羽もきれいです。愛嬌はカモ界No.1^^
次はスズガモ!
こいつはキンクロハジロに似てますが、頭のぴよ~んがないのと、背中がしましまなのが特徴!瓢湖には少ないカモです。
カモの顔ド・アップ楽しい~!テンションあがる~!!
最後はThe・個性派、ハシビロガモです。
\なんか食べてる/
幅広の大きいくちばしで水面をパシャパシャして、エサをこしとって食べます。その動きがけっこう面白い。ハシビロガモも瓢湖にはそんなにたくさんいないので、見られると嬉しいですね。
ハシビロは体がまだエクリプスっぽいオスもいて、これはこれで良い^^
ということで、カモの顔ド・アップでした~。
最後は水面の混沌とした様子が伝わってくる「シャッター押した記憶ないのになぜか写っていた」臨場感ある写真を貼っておきます。ノートリ。
わちゃわちゃし過ぎなんですよ笑。
次回は可愛らしい「メス編」をお送りします~♪
以上です。