ご無沙汰しておりました~!
えっ?8月になってから更新するの初めて・・?🥹
長岡花火に行ったり、水が枯れそうなバンの池で給水活動をしたり、墓参りに行ったり、女子会をしたり…と、おかげさまで元気に過ごしていました。夏はヒマだからと予定を入れていたら、結局全然ヒマじゃない!と反省。
暑いだのなんだのと言って鳥見サボり過ぎでしたが、そろそろ「鳥が見たい!」モードになってきました。
シギチを見に行きたいですねぇ。
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さて、夏休み。
鳥見オフシーズンに合わせて、松之山の「野鳥こけし作り体験」にまた行きたい!と思い計画していたのですが、昨日ガールズの有志6人で行くことが出来ました~^^
(前回の記事はこちら)
早めに家を出て、ブッポウソウでもいないかなぁ、と里山を走りながら、ちょいちょい探すも見つけられず。新車でドライブを楽しんできました笑。
今年も無事に巣立ってくれたかな?
里山は今日も素朴に美しい。
自然よりきれいなものってこの世の中にあるのかなぁ?と思う。
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いよいよ野鳥こけし作り体験です。
今回も松之山温泉街の十一屋商店さんにお邪魔して、作らせていただきました。
私は野鳥こけしが好き過ぎて、勝手にファンクラブだと思っているので、こうやって制作体験ができるのが本当に嬉しいです。
松之山の民芸品で、かつては豪雪地帯の女性の冬期間の手仕事でした。手作業で丁寧に作られた野鳥こけしは、ひとつひとつ異なる表情と、素朴で柔らかい風合いが愛らしい。ダスキンの新聞にも掲載されていたので、こちらもご覧ください。

今回作るのは「メジロ」です。みどりと黄色とピンクが可愛らしく、絶対に作りたかったメジロ。
作り方は以前ご紹介したので詳しくは端折りますが、基本的には
- 濃い糊で体に綿を貼り付け
- 水で綿を押さえつける
- 薄い糊で固める
の作業の繰り返しで、筆を使ってパーツごとに貼っていきます。
\スタート!/
筆で濃い糊を取って、胴体に糊付けし、着色した脱脂綿を顔からお腹に貼ります。
その後、筆に水をつけて上から押さえていきます。
\こんな風に筆でなでなで/

\こうなる/
すごいです~!最初に考えた人は天才だと思います!
先生が工程ごとに色の違うパーツを出してくれるので、わたしたちは見本を見ながらペタペタ・なでなで。
\上尾筒は違うカラーで/
\風切羽も付ける/
\翼が付いた/
あの、当然ですが、わたしたちは最初から「かっ、かわいい!」を連発し、羽がなくても顔がなくても「かわいい」と思う人たちですので、姿を現すほどにテンションが上がってゆくのでした笑。鳥好きのための野鳥こけし!
\背中の下地を貼る/
\前頭を先に貼って・・/
\面積が大きく、大事な背中!!/
そしていよいよ・・・
\目が付きました!/
メジロさんハローです。かわいい。
目が付いたら、仕上げに目の周りを糸でぐるっと囲むのですが、これがなかなかに細かい作業で難しい。爪楊枝でちょいちょいしながら、何とか完成しました^^ 所要時間は約2時間。
\じゃーん/
こ、これは、、、可愛いが過ぎるぞ!
筆でペタペタしているので、まだ体が濡れています。乾くとどうなるのか、それもまた楽しみ。
\集合写真~/
それぞれ個性があって、おもしろい!みんな上手に出来ました✨
教えていただきました、なつき先生ありがとうございました。来年もみんなで作りに行きたいなって思っていますので、ご参加希望の方は是非どうぞ~^^
終了後はみんなで、お向かいのちとせでランチをして、私はそのまま温泉に入って帰りました~。

気分転換のドライブと、野鳥こけし作り、美味しいランチに最高の温泉を満喫した、夏の日の1日でした。遊びすぎ!笑
(おまけ)
帰宅したらすっかり乾いて、ふわふわのかわい子ちゃんになっていたマイ・メジロ。
友達いっぱいいるからね。

以上です。