「彩とりどり」の名前
最初はオオルリやキビタキの鮮やかな羽の色や、木々の緑の色、
花の色、空の色、流れる水の色、
そんな色とりどりな世界の美しさに敬意を表して付けた名前でした。
ですが、ブログを書いているうちに、
懸命に生きる愛らしい鳥たちが
私の人生を彩ってくれていることに気が付きました。
日々の喜びを与えてくれる自然や鳥たち。
いつまでもこの美しい世界を見ていたい。
そして願わくば1人でも多くの人に知って欲しいと思い、
このブログを書いています。
自己紹介
198X年、新潟県生まれ。
子供の頃から動物好き(特に猫)で、小学生の頃からセキセイインコを飼っていました。
(動物嫌いのじいちゃんが死ぬまで、猫は飼えず・・)
今はオカメインコを飼っています。
中学生の時に図書室でピーター・ビアードの写真集『楽園からの最後の言葉』に出会い、人間のおこなっている行為に衝撃を受ける(アフリカゾウの密猟)とともに、こんなことがまかり通る世の中に失望。
同じ頃、京都議定書が採択され、地球温暖化という言葉を知ったのもその頃で、教室の電気を消して回る生徒でした笑。
思えば当時心に引っかかったことに、未だに興味があるというのは、根本的なところは変わっていないのかな?と思います。
人間って、経験で変わるところと、ずっと変わらないところがあって、それがすごく面白いなぁと思います。(話逸れました)
好きな作家は夏目漱石と吉本ばななとヘルマン・ヘッセですが、最近は鳥ばかり見ていて全然本を読んでいません。
音楽も好きです。
ガーリーフォトの全盛期に育ったので、写真も好きですがこれも最近は鳥の写真ばかりです・・難しいカメラの設定等は分かりません。
夢は大平森林公園で観察会をすることと、野鳥の魅力をたくさんの人に伝えることです
野鳥観察を始めたきっかけ
北海道で怪我をしたオオワシやオジロワシを保護している猛禽類医学研究所の齋藤獣医をテレビで見て、天然記念物であり絶滅危惧種の鳥たちが人間由来の事故(列車事故やロードキル、風力発電など)でたくさん命を落としたり、収容されたりしていることを知り、釧路へ行き始めました(視察という名の観光)。
厚岸の水鳥観察館や根室市にある春国岱ネイチャーセンターに行くうちに、野鳥そのものに興味をもち、2018年3月に長岡市の探鳥会に参加しました。
自分で双眼鏡を買って覗いた瞬間に、野鳥の世界に夢中になった気がします。