オオソリハシシギが歩いてきた

お疲れ様です。

ここ数日で、代掻きが始まり、水を張られた田んぼが増えてきました。周囲の山や景色が映る期間限定の水鏡。きれいですよね。

農家のみなさん、いつもありがとうございます^^

さて、昨日、鳥友達のMちゃんに海に連れて行ってもらった私は、この時期ならではのシギチを見てひとしきり喜んできました。

今日はシギチ編「オオソリハシシギが横を通り過ぎる」です。

浜には少し大きめのシギがいて、まずMちゃんがそのシギに近寄り撮影。私は他の鳥を見つつ、後からMちゃんの方に行って、2人でしゃがんでシギを見ていました。

おもしろいので、今回は「ノートリ写真」でお伝えします!

\最初の距離感/

波打ち際でくちばしを砂に突っ込み、エサを探しています。

そして、何やら少しずつこっちに向かっている模様。

わたし、この鳥、見ている時は「オグロシギ」だと思って見ていたんです。でも家で写真を見たらオオソリハシシギだった!というシギチレベルの低さよ😇

いえね、ソリハシシギは傍目に見てもくちばしが反っているので分かるんですよ。でも、オオソリの反り具合は・・・やや緩やかじゃないですか?

ほら、角度とか・・(言い訳)。

オグロシギとオオソリハシシギの、くちばし以外の識別ポイントは「雨覆の模様の違い」だそうです。難しいですが、分かるようになりたい…。

オオソリハシシギは追い風にあおられながらも、エサを探して歩いてきます。

\トコトコ/

行く手に私たちがいるので、途中で飛ぶかな?と思いましたが、なんかどんどん来る。

\だいぶ近づきました/

何度も言いますが、ノートリです。

汀線をどんどん来て、ついに私たちの横を通過。

\ちょっと通りますよ/

近!近いって!

\スタスタ~/

さすがに人間の横を通り過ぎる時は少し早足でした笑。

400mm×APS-C機×x1.4テレコンのファインダーで覗いていると、すごく大きく映りますが、肉眼で見るとやっぱり小さかったです。(オオソリ体長約40cm)

シギが通り過ぎた後で、Mちゃんと顔を見合わせてそっと爆笑しました。

やっぱり小さくなってじっと待っていると、いいことがありますね^^かわいいオオソリハシシギに感謝でした。

やはり何を食べているのかが非常に気になった私ですが、一番「何か」っぽかったのがこの写真です。さて、何でしょう??

う~ん😓😓😓

\全身ショットだよ/

この子もオーストラリアやニュージーランドで越冬していたのでしょうか。渡りの距離の長いシギチドリたち、無事に渡ってゆけ~!

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他には、夏羽のシロチドリ(かわいい)。

※手前の丸いのはゴルフボール。次回、海に行くときは必ずビニール袋持っていくぞ(ゴミ拾い)。

夏羽のハマシギ。

メダイチドリもいたよ(うまく撮れなかったのでMちゃんから写真お借りしました)。

シギチじゃないけど、オイスターキャッチャーも初めて見れました^^(ちょっと遠い)

あとは、ハマ(の)ヒバリ。

この時期、どうしても山にばかり行きがちで、誘われないと海に行かなかったなぁ~と思ったので、本当に色んな鳥が見られて楽しかった&Mちゃんにありがとうでした。

シギチの春の渡りシーズン突入ですね。たまには海にシギチを探しに行こうと思います!

今年はどんな鳥に出会えるかな~✨✨

以上です。

 

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