お疲れ様です。
前の職場で、よく仕事の愚痴を言いながら飲んでいた人がいるのですが、その人が「もうこれ以上無理だから会社辞める」と毎回言い、私は「いやいや最終的に残った方がいいし、勝てば官軍だから私は絶対辞めませんよ」という話をよくしていたのですが、色々あって結局絶対辞めないと言っていた私が辞めることになり、その人は未だに辞めずに働いています。
心の中で「辞める辞める詐欺だな…」と思っていたのを、今日のブログを書くにあたり思い出しました。
さて、もうこれが本当に最後かも、と書いておきながら、あの後何度もコハクチョウを見ています、スミマセン笑。
新潟以南での越冬組
書くのが遅くなりましたが、3/15(金)も、見附市から三条市への移動中にコハクチョウの群れが田んぼに202羽。うふふ、まだいてくれてありがとうだよ。
その足で五十嵐川遊水地に行きましたら、池にも200羽超のコハクチョウがおりました^^
\寝てるの多いけど、わーい!/
やっぱりコハクチョウ可愛くて大好き。
新潟での越冬チームはもう1ヶ月も前に北帰しましたが、ここ1週間くらいの間にいくつかの群れを見ているので、新潟よりも南で越冬していた群れが入ってきているのだろうと思います。
観察中に、池から飛び立ってゆくコハクチョウ。
\相変わらず頭上をゆく!/
\近くてはみ出る!/
反対に、池に帰ってくる個体もいます。
\着水姿勢/
\滑り込みセーフ!みたいなポーズ^^/
昼間も池で過ごすコハクチョウたちは、その名の通り羽を休めているようで、体力回復させながら渡っているんだなぁ、と感じました。
渡り鳥は一気に越冬地←→繁殖地間を移動するものもいますが、多くは自分に合った生息環境を中継しながら徐々に北上(秋は南下)していきます。
普段は鳥がいないように見えても、渡りの時期には鳥たちのだいじな中継地になっている場所はたくさんあるので、そういう意味でも環境を守るというのは大切なのですね^^
五十嵐川遊水地の出現
ここ五十嵐川遊水地は、こんな風に冬、ハクチョウやカモが越冬したり、渡り途中に立ち寄ったりする場所ですが、できたのはここ最近なので、改めてまとめてみますが、長くなりますので次回に続きます。