最後のコハクチョウ

お疲れ様です。

今日はお天気のよい、気持ちのいい春の日でしたね^^

たまには鳥のことを考えずに、諸事こなしたり、ゆっくり宮部みゆきを読んだりするぞーと思っていたのですが、結局キッチンの窓から外を見たり、出かけたついでに小鳥を探したり、こうやってブログを書いたり・・してしまいました。

鳥にほんろうされるしあわせ(?)。

さて!今日は長岡に出かけた帰りに、なんとコハクチョウの群れを発見しました!この時期は国道を帰らずに、あえて農道を走るのですが、もう絶対いないと思っていたら、田んぼに白いつぶつぶが。・・・雪?違う!ハクチョウだぁ~✨✨

\わーい!まだいた/

きっと新潟よりずっと南で越冬していた群れなんだろうなぁ。

数えたら524羽。たくさんいました。

私はもう気持ちが完全に春モードで、ウグイスが鳴くのを今か今かと待っている身なので、もう会えないと思っていたコハクチョウにこんなにたくさん会えて、嬉しい悲鳴でした。

休息したり採餌をしたりのコハクチョウたち。

今年は早いものはもう2月の初めには北に帰り始めていたので、こののんびりチームに「大丈夫か?間に合うのか!?」と思いましたが、大丈夫なのでしょうね。自然はふところが深いのです。

長距離の飛行で疲れているだろうな、と思い、ごめんと思いながら少し近づいて、写真を撮って早めに退散しました。

おそらく今日が本当に最後のコハクチョウだろうと思います。

どうか、無事に渡って。

また秋に待ってるからね。

 

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