お疲れ様です。
今日は野鳥の会の役員会なるものに参加してきました。ベテラン勢そろい踏みの中で、私のようなペーペーは完全に場違いで恐縮なのですが、こう考えました。
「普段、人間社会で生きていて、鳥が好きな人の割合が2%(わたし調べ)だとすると、今この空間にいる鳥好きは100%!!、100%てすごくない!?」
そう思うだけで腹の底からくつくつと笑えて来る私なのでした。
人と人は結局色々ありますが、基本的には好きなものを共有している訳なので、「鳥が好き」を共通項として、理解しあえるといいなと思います。というか、そうありたい。
さて、昨年の10月に「雑記|トレカメとか9月の思い出とか」に書きました長岡野鳥の会(↑の会とは違う会で、2つに入っているのです)トレカメ部の第1シーズンが終わりましたので、ホームページに活動報告を掲載しました。
私は地元・見附市にカメラを設置しました。
2023年10月7日(土)~12月21日(木)(※降雪のため終了)までの期間、3回ほどSDカードを入れ替えて撮影しました。
結果は・・・ホームページにも書いているのですが、ツグミ類の渡り時期にちゃんとシロハラ・マミチャジナイ・クロツグミが撮影できました。
その中で、マミチャジナイはちゃんとカラーで写っていましたのでご紹介します。
\地面で草を投げ飛ばす渡り途中のマミチャジナイ/
撮影日は2023年10月15日AM10:26、雨に濡れた林床をシロハラのように落ち葉を投げ飛ばしながら飛び跳ねていきました。
今まで、マミチャジナイは柿や木の実を食べているイメージしかなかったので、林床を探す行動がすごく興味深かったのと、小鳥類の秋の渡りをカメラを通して感じることが出来たのがすごく嬉しかったです!
\10/16クロツグミ(夏鳥)/
欲を言えば、トラツグミも見たかったですが、それはまた追々。
かわいいテンも映っていたのでぜひ見てください(たて長動画はYouTube上げられないのでそのまま貼ります、あっショートにすればいいのか遅)。
この、カメラに向かって立ち止まるところが良いですよねー☆
期間後半はタヌキ・テン・ネズミの哺乳類ばかりが写っていました。鳥がうまく撮影できたのは結局、渡りの時期だけで、カメラの設置場所や角度・明るさなど課題の多く残るシーズン1ではありましたが、手探りながらも試行錯誤して次のシーズン(春夏)につなげていこうと思います。
カメラに映る生き物たちは、どれもみんな自然な姿で、なんだか活き活きとしていて、無人撮影っていいなーと思いました。鳥にあまりストレスをかけずに警戒していない姿を撮影できるって、トレイルカメラの最強ポイントだと思います。
私たちの知らないところで、鳥って何をしているんだろう?そんな好奇心を満たしてくれる可能性を秘めていますね^^
引き続きよろしくお願いいたします。
以上です。
おはようございます。
トレカメ部を楽しく拝見させて頂きしました。
野鳥だけではなく、哺乳類も撮影されていて…
自然な姿が間近で撮影できるなんて凄いですよね。
先日のカモメ類の識別も参考になりました。
私も数年前にカモメの識別図鑑を購入しましたが…
毎冬に何度かページを捲るものの、独学では…^^;
県外遠征までされているとは、頭が下がります。
太平洋側だとウミネコよりもユリカモメが多い印象です。
あくまで、私の主観ですが^^;
今季、私も地元でウソを久し振りに見かけました。
桜を楽しみにしている人にはアレですが…
可愛い存在ですよね。
長文失礼しましたm(_ _)m
>ヒバカリさん
コメントありがとうございます^^
個人ではなかなかトレイルカメラなどの機材は買えないので、
会で活動できてありがたいです。
・・・撮影には苦戦していますが、引き続きがんばります。
私は普段ほとんど地元を離れないので、
もっと皆さんみたいに県外遠征に行った方がよいと思っているのですが、
なかなか重い腰が上がりません笑。
体力づくりから頑張りたいと思います。
ウソは可愛いですよね。冬はまったりしている彼らですが、
夏はどうなのか、いつか繁殖期に亜高山帯で見てみたいものです。