マガンの飛び立ち観察

お疲れさまです。

出勤日と晴天が&雨天と休日がいい感じに(?)重なり、ここのところもっぱらデスクワークのみでした。

しかし!今日は朝からいいお天気!久しぶりに鳥を見に行くぞ~。

先日の朝日池探鳥会に行けなかった私は、今日はアフター探鳥会という意気込みで、日の出からマガンの飛び立ち観察に行って来ました。

ここはマガンが頭上を飛ぶぞ♪とワクワクして行ったワケですが・・・

\朝6時30分 日の出時刻、コハクチョウはまだ多くが夢の中…/

マガンは少しずつ飛び立ち始めますが・・・ん??みんなあっちに行くなぁ。。

\おーい、こっちこっちー/

残念ながら今日は反対方面の田んぼの方が魅力的だったようです。毎日行っているわけではないので、いつもどうなのか分かりませんが、過去何年か行っていて頭上を飛んで行かなかったのは初めてでした😥……いいの、マガンが好きなとこに行ければ・・。

という事で、コハクチョウの写真多めです。

\米山にコハクチョウ/

風景とコハクチョウは、どうしても新春を寿(ことほ)ぐ感が出ますね。

それも新潟ならでは、でしょうか^^

\朝日の中を飛ぶ!/

私はタカの渡りといい、飛び立ち観察といい、鳥が飛んでいる姿を見るのが好きみたいです。たまりません。そしていつも、どうして空を飛べるの・・と不思議に思います。

鳥って本当に魅力的すぎて、最近の私はルル(飼っているオカメインコ)を見る度に、鳥が放つオーラにやられています。。

\マガンの群れ本体が飛んで行く/

すごい数で、キャハハン・キャハハンと鳴きながら、にぎやかにワラワラと飛んで行きます。

(こっちに来ないけど・・😇)

陽が昇り明るさが増し始め、写真も撮りやすくなってきた頃。

ぼちぼちと数羽が近くを飛んで行ってくれました。

\マガンはよき!/

くちばしの控えめなオレンジと、白い部分と、おなかの横縞が本当にきれいな鳥です。この腹の横縞模様は、成鳥になるにつれてハッキリときれいに出るそうです。

古く万葉集では60首以上読まれている「雁(かり)」。マガン・ヒシクイ・カリガネを区別している訳ではなく、総称としての「雁」ですが、その昔から人々の暮らしや風土に深く関わってきた野鳥です。

狩猟鳥としての時代が長く続きましたが、日本では1971年に、マガンを天然記念物に指定するとともに、狩猟を禁止し、保護に転じました。

マガンの警戒心の強さはその辺の歴史が関わっているそうです。

\もう安心して暮らしてね/

\田んぼにご飯を食べに行くよ!/

コハクチョウも目覚めて、それぞれのペースで田んぼに向かって飛んで行きます。

\きれい/

\青空×朝日×コハクチョウ/

という訳で、久しぶりにマガン・ヒシクイを見に行った朝でした。

こうなってくると一気に冬が始まるんだよなぁ~。ちなみに今週末、雪マークが現れていました。タイヤ交換せねば〜。

今日は飛び立ちだけでしたが、地元にも来ているはずですので、今度は地元の田んぼでもマガン・ヒシクイ・コハクチョウを探してみたいと思います。

北からやって来たみんなが、新潟の田んぼや湖沼で、無事に冬を越せますように。

以上です。

 

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