ガン・ハクチョウの北帰行はじまる。

お疲れさまです。

今日は午前中いいお天気でしたね🌞

雪も減って来て、春の気配を少し感じます。

さて、昨日の話。

寺泊探鳥会へ行く途中、田んぼにコハクチョウの大群がいるのを見つけましたので、探鳥会終了後に少し立ち寄りました。

尋常じゃない数のコハクチョウに「これはきっと北帰のコハクチョウだ」と思う。

冬の間いるコハクチョウと何が違うかというと上手く言葉で表せませんが、雰囲気が違うんですよね。数も多い。

\田んぼ2枚分ぜんぶコハクチョウ/

カウントしてみたら790羽でした。

\みんな一様に食事中/

きっと旅の途中、エネルギー補給に一生懸命食べねばです。

遠くからひとしきり観察した後、ごめんね~と思いつつ、そーっと車で近づいてパチリ。

食べてんのに邪魔すんなよー、という顔をされる(ごめんね)。

\今まで食べていた形跡の残る顔/

もうガン類・ハクチョウ類の北帰行が始まっているようです。

いつの間にかそんな季節になっていたんですね。

その帰り、別の場所では、これまた大群のマガン・ヒシクイが田んぼで過ごしていました。

\これはヒシクイ!/

全容を写真には撮れなかったのですが田んぼ何枚というよりも、もう、一面にマガン・ヒシクイ。

\スマホの方ごめんなさい/

あまりの多さにカウントできず、2,000羽くらいかな?と思って昨日は帰宅。

今日もまだいるのか気になり、午後から行ってみましたら前日よりもだいぶ減少していて、昨日の3~4分の1ほどでした。

カウントしたら1,085羽

宮城県の伊豆沼でも北帰行のニュースが出ていましたが、この辺りのガン類もすでに渡りが始まっているようです。

もうお別れだと思ってスコープをのぞく。

彼らこれから2か月くらいかけて、繁殖地のシベリアまで渡っていきます。

距離にして4,000キロを身一つで渡ってゆく、たくましい鳥たち。

気を付けて帰ってね、と思うとスコープがにじみました。

💦💦💦

マガン・ヒシクイに出会ったらまたご報告します。

以上です。

 

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