用事があるといいつつ、その前に鳥を見に行く私です。
久しぶりに五十嵐川の遊水池へ行ってみました。前回、夏の暑いさなかに来てクラクラしたのを覚えていますが、ずいぶん過ごしやすい気候になりましたね。
サギ類、渡ってきたカモたち、を見ているときれいな「ピョピョピョピョ…」という声が聞こえて来ました。遠かったですが、おなか白・背中グレーのシギが2羽いました。
さて、シギチドリは難しい…。これは…鳴き声のなんとなく予想からキアシシギかアオアシシギかな、と思いましたが、本当に全く分かりませんでしたので、この池の専門家の方に教えて頂きましたら→「冬羽に向かっているアオアシシギ」との事でした。くちばしが少し上に反っているのも特徴だそうです。池の奥にいた後、サギの群れの所に飛んでいき、サギに追い払われていました。
アオアシシギの鳴き声が好きというファンが多いようですね。
ちなみに「アオアシシギ」の「アオ」は青(ブルー)ではなく緑~黄緑色だそうですので、アオゲラ・アオジ・アオバトと一緒ですねっ!
池にはもう北からカモ類が渡ってきていました。この間さよならしたばかりだと思っていましたので、早いな~と思いました。おかえり!
マガモ・コガモはなんとなく分かりましたが、いかんせんエクリプスで…難しかったです。
バンの幼鳥を見つけました。顔がまだバンじゃないですが、子どもの頃はこんな顔、なんですね。
目がちょっとコワイような。
おしりの目立つ白はもうバンでした。
立派に育ってね。
遊水池はおだやかな初秋をむかえていました。
カルガモだからと適当に撮る、、、(ごめんね)
話は変わりますが、テレビで「菅官房長官」と見るたびにゲシュタルト崩壊(※)を起こしていましたので、もう見られないと思うとホッとしたような寂しいような気持ちです。(菅さんに対しての個人的な思いはありません)
コロナで色々ありますが日本はいい国ですね。
以上です。
※ゲシュタルト崩壊(ゲシュタルトほうかい、独: Gestaltzerfall)とは、知覚における現象のひとつ。 全体性を持ったまとまりのある構造 (Gestalt, 形態) から全体性が失われ、個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象をいう。