連日、賑わいを見せている窓の外の柿の木ですが、今日はヒヨドリが群れでやって来ました。
「お、何羽か行ったな」と思ったら、後から後から続々と柿の木の中へ入っていくヒヨドリたち。20~30羽はいたと思います。
最近、運転中に渡り(移動)途中と思われるヒヨドリの群れをよく見かけていましたので、それらの群れが食事に立ち寄ったのかな?と思いました。たくさんのヒヨドリを見ることが出来ました。
春~初夏は、他の鳥のさえずりがかき消されるほどの声で鳴いたり、いい所に止まって「よしっ!」と思ったオオルリを飛ばされたりと、その傍若無人さに何かと憎たらしい気持ちにさせられる(ごめんね)ヒヨドリですが、この時期のヒヨドリは、群れでがんばって渡っていく様子を応援したくなります。人間(私)って、勝手ですね…。
柿の木に絡んでいるツタ様の、これはノブドウでしょうか、を食べているような、そうでもないような…赤く熟した柿の実は人気です。
そして今日は…ヒヨドリって、きれい、と思いました。お腹のもようのグラデーションが、ほっぺの濃い茶色が、配色としては控えめなんですが、同系色できれいにまとまっていて、写真で見るとすごくきれいだな、と思いました。
何よりもヒヨドリの下尾筒!の色!こんなにきれいな羽だったのね…いかに普段見ていないかがバレバレです(汗)。 ↓ ↓ ヒヨドリのおしり。きっと私はヒヨドリのおしりの羽を拾ったら部屋に飾ることでしょう…。。
カッコウ風
今日も、キッチンの窓から見える柿の木レストランは大賑わいでした。そんな訳でわたしの作る昼ごはんは、なかなか出来上がらない事がよくあります。鳥を見始めると時間があっという間ですね。
いっぱい食べて元気で飛んで行ってね、と言いたいところですが、これからやって来るツグミの分がなくなりやしないかと内心ひやひやしています。ほどほどに食べて行ってね。
ヒヨドリ軍団が来ても動じないオナガも、なかなかツワモノ。
↓ ↓ これは微動だにしなかった。
今日は中秋の名月ですね。月がきれいでした。
今日から10月です。頑張らなくてはいけない事があるはずなのに、野鳥を見に行ってしまうというダメさ加減が満載の最近の私です。
以上です。