おはようございます。
突然ですが、皆さんはオオハクチョウとコハクチョウの識別でよく言われる「くちばしの黄色の面積」って、分かりますか??
- オオハクチョウ…黄色部分が大きい
- コハクチョウ…黄色部分が小さい
と図鑑にも書かれていますが、私は距離があったりするとちょっと悩みます。
さて、一昨日の3/15(月)、田んぼにハクチョウたちがいるのを見つけました。
「あぁ、もう最後のコハクチョウたちかもなー」、と漠然と思いながら、少々切ない気持ちで見ていました。(←いつも切なくなる)
背景の山が何ともいえずきれいですね。守門岳かな。
旅の途中なのでしょう、一生懸命エサを食べるもの、もうぐっすり休んでいるもの、それぞれに過ごしていました。
なんとなく田んぼにいるのはコハクチョウだと思っていましたが、家に帰り写真を見ていると…「あれ?これってオオハクチョウ?」と思いました。
オオハクチョウのポイントは先に書いたくちばしの黄色の面積と、その黄色の部分が先端に向かって三角になっているところです。
あとは、
- くちばしのカーブと長さ
- 首の長さ
です。
↑ ↑ の写真のオオハクチョウ、くちばしがシュッとしている気がします。首もカーブしていますが、長そうですね。
あれ、この群れはオオハクチョウの群れなのか?と思いましたが、コハクチョウもいるので、両方いたのかな?と思います。長い旅路の中で、向かう時期も方向も一緒ですし、仲間だし、一緒にいてもおかしくないですよね。
ちなみに40羽位の群れで、頭が茶色く汚れているのが中に混じっているな、と思ったのですが、写真を見ると、頭が汚れているのはオオハクチョウのようでした。
さてその理由は・・・?
分かる方いらっしゃったら教えてください。
よろしくお願いいたします。
以上です。