長岡市川口エリアを堪能する

こんにちは!

いやいや~梅雨が明けた途端、猛暑ですね。暑いです。

今日は、棚田などの美しい風景写真を長年撮影されている中條均紀(まさのり)さんのアトリエ(長岡市川口エリア)におじゃまして来ました。といっても、中條さんは昔から私にとって「友人のお父さん」でした。今日も友人がセッティングしてくれました。Hちゃんありがとう~。

さて、その前に川口でちょっと鳥見を・・・川口の先輩に事前に場所を教えていただき、川口運動公園の野球場・キャンプ場周辺を散策しました。

さすが錦鯉の産地です、水を張った養鯉池があちこちにあり、トンボがたくさん飛び交っていました。日陰の林内では、ぼちぼち鳥の声が聞こえます。

ウグイス、ヒヨドリ、ヤマガラ、ホトトギスも一瞬鳴いた。

木の枝には行ったり来たりする鳥の影が、、。双眼鏡で見ると・・・幼鳥です。

さぁ、何の???

最初はキビタキの幼鳥と思いましたが、カメラのモニターを見ると・・・

異様に目が大きいです笑・・・ということは、コサメビタキ幼鳥では??

識別図鑑を見ても幼鳥は載っていません。インターネットで調べたら、「幼鳥は背に白いまだら模様」とありますので、きっとコサメちゃんかな?というところです。

下くちばしの付け根の色にコサメビタキの特徴が出ているように思います。

兄弟2羽で木の枝を飛び交っていました^^

時間は午前9時、すでに暑いですが、日陰の林だったのが救いです。

向こうの枝には2羽、何かがとまっています。

「あっ、キビタキ!親子!!」

遠くて写真が悪いですが、この2羽は一緒に来て、一緒に飛んでいったので親子なはず。

子育てがんばるイクメン・キビタキくん。

暑くて鳥を見に行くのもだんだん億劫になって来ましたが、こんな幼鳥たちに会えるなら、もう少しがんばろうかなと思ったひとときでした。

蚊が多くて虫よけも効かないので、本日はこれで退散しました。

【友情出演】

タヌキ、おすわり。道路のエサを食べていました。

「人間はやくどこかへ行ってくれないかなーぴえん」

【おまけ】

安定のホオジロ君(カシラダカ風)。

川口のツバメ@あぐりの里にて。

中條さんちのアトリエは、ご夫婦できれいに手入れされた可愛らしいお庭に、100種類以上のバラが植えてあり、見ごろは6月7日の週だそうです。毎年その時期にオープンガーデンをやっているそうですので、よかったら是非行ってみてください^^

越後三山を望む。

アトリエの中には、お父さんの写真と木工作品が飾ってありました。

撮影秘話も聞けて、美味しいジュースも頂けて、友人と全然変わらないという話で笑い、アットホームで温かな空間の中に一緒にいさせていただけた、本当に楽しい時間でした。

◆中條さんブログはこちら

帰りは道の駅あぐりの里で、ユリやら地場野菜(安い)やらを買って帰り、今日は普段なかなか行かない川口エリアを堪能したなぁ、という1日でした。

また行きたいですね。

以上です。

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