雪国植物園・秋の探鳥会

お疲れさまです。

この間の週末は土日ともお天気がよく、過ごしやすい日でしたね。

日曜日は恒例の雪国植物園・秋の探鳥会でした。

私の好きな観察会、なぜなら植物を教えてもらえるので^^

『雪国植物園』(リンク貼っておきます)は長岡市にある、里山を散策できる植物園です。雪国の低山である里山の自然植生を大切にして構成されており、標高500m以上の植物・外国の植物・園芸品種・海浜の植物は植栽しないとのこと。大原園長は87才だそうです。

お天気よく、木々の葉も色づいた園内は美しく、本当に気持ちが良かったです。

鳥はというと、だいぶしなびたエゴノキに、これでもまだ食べる(貯める)かと思う位、エゴノキ好きなヤマガラがいました。

実がひからび過ぎて、私はエゴノキって分からなかったです。

足で器用に実を押さえてコンコンコンとやっていました。

時には実をくわえて少し飛び、広いところで持ってきた実をつつき始める。

あ~ヤマガラが一番かわいいと思う。。

園内の紅葉、見頃です!

【今日の植物まとめ】

▼アオハダ

グレーの木肌と赤い実がきれいでした。『野鳥と木の実』ハンドブックには残念ながら非掲載でした。

▼ムラサキシキブ

▼ホツツジ

8~10月頃、枝の先にたくさんの白い小さな花が開き、この花が穂状に付くので「穂ツツジ」だそうです。枯れた写真ですみません、。

▼ミツバツツジ(狂い咲き)

この日一番のきれいな実!!▼サワフタギ

漢字で書くと「沢蓋木」、沢をふさぐように生えるそうです。

サワフタギなのか、サワフサギなのか紛らわしい。

▼ウリハダカエデ

▼イタヤカエデ

▼カマツカ

魚の名前みたいですね。鳥はあまり好んで食べないようです。

▼マユミ

▼コマユミ

マユミとコマユミの違いは、

  • 実が2裂して種子が2個→コマユミ
  • 実が4裂して種子が4個→マユミ

だそうです(図鑑で調べました)。

マユミの赤い実は野鳥に大人気らしいので、いつか窓の外に植えたいな~と思っています。

▼スイカズラ

実のなる木が多く、鳥が食べるかな~どうかな~と思いながら見ているのも楽しかったです。

【観察種】

ムクドリ・スズメ・ハシボソガラス・ハクセキレイ・カワラヒワ・ハシブトガラス・マヒワ・カシラダカ・モズ・コゲラ・ミヤマホオジロ・ホオジロ・ヒヨドリ・ヤマガラ・イカル・ツグミ・シジュウカラ・キジ・メジロ 19種(参加者21名)

秋冬の野鳥シーズン突入で週末が忙しくなってきました。

以上です。

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