佐潟にてコハクチョウなど(寒波)

こんにちは。

何だか今日は疲れたのでどうでもいい雑談をさせてください。

昔から、通るとどこか気持ち悪いと思う場所があって、見附市にも数ヶ所あるのですが、その内のひとつが国道8号線の今町地区のとある場所なんですね。

ふと今日気が付いたらその場所に牛丼屋さんが出来ていまして、建物も新しく駐車場も広くお店のあかりもまぶしかったのですが、私の中では「その場所はダメ…」という所なので、この気持ちをどこに伝えればいいのか、、もうお店出来ちゃってるし、、と思ってここに書いています。

土地の記憶っていうのがあるんだろうなとずっと思っていたんですが、今町が戊辰戦争の戦場となっていたと知った時、妙に納得したのを覚えています。

・・・コワイ話をしてすみません。。

あの、別に霊感が強いとか、スピリチュアルを信じるとか、そういうのでは一切ないので安心してください(←?)。

さて、おとといの日曜日は中止と知らずに佐潟の探鳥会に参加しました笑。

あんな寒波である訳ないんですが、屋内だしやるかな~と思って・・・探鳥会は中止ですが、来ていた方々でカモやハクチョウを観察しました。

▼凍える水面にいる寒そうな鳥たち。

寒そう、というのは人間の主観ですね。

わたしはこういう「なんてことないけれど鳥がいるべきところにいる」と感じる写真が好きです。

コハクチョウもカモも、日本の冬の湖沼に飛来します。

けっこうハードコアなお天気だったので主に佐潟水鳥湿地センターからの観察でしたが、晴れ間を見て外に出た時に頭上をコハクチョウが飛んでいきました!

↑ ↑ 謎のカモもいます・・

潟から飛び立ち旋回して目指す方向に向かって飛んでいくコハクチョウたち。

コハクチョウの飛び立ちはやっぱり佐潟がNo.1ですね。

迫力があります。

これで青空だったら本当に最高ですので、お天気を見てまた行きたいですね。

この日は寒波だったためか、時間で一斉に飛び立つ、というよりも、自分たち(家族)のタイミングでパラパラと飛んでいくという感じが多かったように思います。

あるいは風雪が止んで視界が良好になったタイミングで飛ぶ群れも。

コハクチョウの飛び立ちの時の、頭をペコペコする合図がとても好きです。

そして「飛ぶかな?飛ぶかな??」と思い動画を回すもなかなか飛ばないという…笑。

観察舎の前ではハジロカイツブリとミコアイサ(メス)を見ることが出来ました。

POP体を使ってみる笑。

あとはラブラブなマガモのカップルがいました。

交尾をしているようでした。

2羽で仲睦まじそうで、春にはこのまま一緒に繁殖地へ行くのかな?と思いました。

こういう求愛行動が見られると、おもしろいですね。

↓ ↓ 上の2羽です。

サギ類は木道に佇むアオサギと、ガマに止まるコサギ。

どちらも寒くて猫背でした。

チュウヒも登場(写真が撮れません・・)。

降りしきる雪で、水面にはだんだんと雪の層ができ、シャーベット状に。

コハクチョウが砕氷船のように前進します。

野鳥って、本当に、たくましくて強くて美しいな、と思いました。

お天気いまいちでしたが、暖かな観察舎からのんびり水鳥たちが見られて楽しかったです。

写真の写りがどれも悪くてすみません。

今年も残すところあと10日です。

最後まで鳥見をしたいですね^^

以上です。

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放置していたインスタグラムで明日から「今年のベストショット」を6回シリーズでやりたいと思います。見れる方はどうぞご覧くださいませ!

https://www.instagram.com/kazue.varied_tit/

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