電線にツバメの大群

なんとなく今日まではお盆モードがゆるされるだろう、という日曜日。

毎年夏になると始める「油田の歴史を調べる」自由研究(笑)の資料集めのために、今日は出雲崎へ行ってきました。

出雲崎は日本における油田開発の近代化を担った機械掘削の発祥の地なのです。

・・・で、行く途中なのですが、運転中、電線にツバメの大群が止まっているのに遭遇しました。慌てて車を脇の小路に止めて、見てみました。

スマホ撮影ですが、全体こんな感じ。

これ全部ツバメ!数えたら800羽ほどでした。もうちょいいるかも。

ツバメがずらー!

電線に止まって羽を休めているようでした。

ツバメは子育ての時期を過ぎると群れになっていくのは知っていましたし、夕方には河川敷や湿地のヨシ原で大群がねぐら入りするのも有名ですが、昼間にこんなに群れになって休んでいるのは初めて見ました。

ねぐら入りする群れが、そのまま昼間も一緒にいるのかな??

周りは田園風景、小さな川もあったりして、エサもありそうではある。

ネットで少し調べたら、渡りの前や渡り途中に群れが大きくなっていくというのがありましたので、もしかしたらツバメたちはもう南下する準備をしているのかもしれませんね。

それかそれか、もうすでに新潟以北で繁殖したツバメたちが入ってきているのかも!!

いずれにしても、ツバメは夏鳥!

別れの日も少しづつ、近づいてきているのでしょうね😣

ツバメは子供みたいな顔をしていて本当にかわいいです。

のんびり羽繕い~^^

身近で子育てしてくれるツバメたちに、今シーズンもずいぶん癒されたり励まされたりしました。

あの軽くて小さい体で海を越えるなんて、未だに信じられません。

いつまで見ることができるのか、そういえば秋はタカの渡りばかり見ていて、ツバメの終認の記憶がありません…。

どうか、1羽でも多くのツバメが無事に越冬地まで渡れますように。そしてまた来年たくさん帰ってきてくれますように。

さようならにはまだ少し早いけれど、可愛いツバメの写真を見ていたら、なんだかセンチメンタルな気持ちになった今日の私でした。

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(おまけ)

海では夏の!ウミネコ!!

\爽やかなマリンスタイル/

\伸び~~~/

うふふ。The・海という雰囲気の写真が撮れて満足です。

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(油田の歴史情報)←興味ない人多数

今日はこんなところに行きました。

つなぼりしき せきゆいど
当時のものではなく、復元された油井(ゆせい)の櫓

昭和60年まで実際に使われていた油井を施設保存のために昭和62年に復元して残してあるそうです。綱掘り式の「C-2号」ということは、天領の里の石油の里公園にあった記念すべき第一号井(せい)が「C-1号」ということか・・?(ひとりごと)

これまた歴史の闇に消えそうな勢いですが、まだ形として残しているだけ出雲崎はすごい!と思いました。

・・・鳥関係なくてすみません。

以上です。

 

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