ヒヨドリ幼鳥、換羽中?

今日は二十四節気の「処暑」。

暑さも収まる頃、とされています。実際、朝晩はだいぶ涼しくなった気がしますね(一時期よりかは…)。これからの残暑がまだまだ厳しそうではありますが、今年の新潟県の夏は雨もそこそこ降ってくれて、大きな災害もなく、いい夏だったのでは、と思います。

さて、、、一昨年から夏になるとやっていた「油田の歴史を調べる」自由研究ですが、今年こそは!と思い、ようやく、3年目にして、記事を公開することが出来ました…!パチパチ~笑

(野鳥ブログですが、他に上げる場所もないので、ここの一角を油田コーナーにしました)

思えば最初は地域の図書館に行って村誌を調べ、そこから新津や黒川など、各地に取材に行ったりして・・・この3年でだいぶ油田の知識が増えました。

ご興味のある方は「大面(おおも)油田について」のページをご覧ください。

今回公開したページは以下の4ページです。

そろそろタカの渡りシーズンに突入するので、一応公開できてよかったです^^ 地元の子どもたちに届け!と思っているのですが、まぁ、老人が懐かしんでくれてもヨシ。

新しい情報が入手出来たら嬉しいです。

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さて、昨日はキッチンの窓からヒヨドリ観察~。

それが、このヒヨドリ、様子が変なんです…!!

\ハゲっぽい😝/

そう、首から上の羽が、薄くてスカスカしているのです。ハゲタカかな??

その時は「あ~鳥たち今、換羽の季節だしなぁ」と思ったのですが、写真でよーく見ると、くちばしの付け根にまだ「ひなのしるし」が残っています。

あれ??ヒナって、この間生まれた時に新しい羽が生えてきたのでは…??と思いましたが、疑問に思って調べると、生まれた時の羽は「幼羽」で、生後数か月で幼羽から成鳥の羽に生え変わるそうです~!!知りませんでしたっ!!はずかしい!!!

まてまて、幼羽は、カモメの勉強をした時に出てきた言葉。

幼羽第1回冬羽第1回夏羽第2回冬羽第2回夏羽・・・と続くんでしたね。

鳥の種類によって違いはあるようですが、このヒヨドリは幼羽→第1回冬羽に移行中という事でよろしいでしょうか?

\耳の穴も丸見え!/

うふふ~。

羽が抜けるのが気になるのか、もぞもぞするのか、木のてっぺんで長らく羽繕いをしていました。抜けた羽や脂粉が飛んで行くのが見えました^^

\あくび!?/

ヒヨドリは幼羽から第一回冬羽への換羽で、風切と尾羽を含む全身換羽をするそうですので、生まれてすぐになかなかの重労働が待っているのですね。

でも、これを乗り切ったら、きれいなヒヨドリの羽になるんだよ。新しい羽を生やすのに、体力使いそうですが、虫などのタンパク質をたくさん食べて頑張ってほしいところですね。

\きれいなヒヨドリ/

ハイ、ヒヨドリに勉強させてもらっている私です。換羽の事については、標識調査をされている方が詳しそうですね。すごいです。。

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キッチンの窓からまたコムクドリ~。

オスの幼鳥ぽいです。かわいい。

これはオス成鳥!

きれいです。コムクドリも集団で庭に来始めています。

うちのノブドウでよければ、渡り前にたくさん食べて行ってね!!

以上です。

 

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