コゲラの赤い羽!

新潟県、梅雨入りしました。

平年より11日遅く、昨年より13日遅い梅雨入りだそうです。これから雨の日が増えてきますね。

見附市も今日は朝から雨降りでしたが、豪雨でもないので雨具を着て大平森林公園へ行ってきました☔

東屋があるので、今日はそこで定点~。

ぼーっと雨を眺めていたら(←雨好き)、脇の桜の木にコゲラがやってきました。

そしてこのコゲラ、雨で少し濡れていたからか、後頭部の赤い羽がよく見えました。

\チラッ/

コゲラのオスは後頭部に赤い羽があるのですが、普段は他の羽に埋もれていて、なかなか見る事ができません。

風で羽毛がめくれた時や、興奮して羽を逆立てた時に見られるようですが、今日は雨で頭の羽がまとまっていたようで、見ることが出来ました。

なんだかラッキー!!

さて、この赤い羽、オスの後頭部の左右にちょんちょん、とあるのかと思っていましたが、どうも点ではなく線で生えているようです。

その後、撮った写真を見ていてまたも気が付きました → コゲラの頭頂から後頭部にかけて、下図のようなV字の毛流れがあって、オスの赤い羽はこのV字に沿って左右、数ミリの幅で生えているのではないでしょうか。

普段は隠しているけれど、きっと「ここぞ!」という時にキクイタダキのように「パッ」と開いて見せるのでしょうね。

いつも大人しくて言い返さない人が、急に反撃してきた時のような効果があるものと思います(ほんとか)。

今日はコゲラをたくさん見る事ができました^^

これは幼鳥ぽい?

雨の中、げんき。

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鳥たちはあまり雨は関係ないようで、みんな結構元気にエサ探しをしていました。

\コサメビタキ/

\シジュウカラ親子/

上の幼鳥が羽をフルフルさせて、親鳥にエサをねだっていました。

\抱卵斑のありそうなシジュウカラ・メス/

抱卵斑とは・・抱卵期の親鳥の腹部に見られる、羽根が抜け落ちて皮膚が露出した部分。血管が集まり、温度が高く、卵を温める役割をもつ。(goo辞書)

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雨の日、ヤマガラ。

\雨?なにそれ/

枝先できょろきょろして、虫を探していました。きょろきょろ可愛い。

当たり前ですが、雨も自然のうちですね。みんな、これぐらいなら濡れても平気。

食事タイムをいつも通りに過ごしていました。

私は普段、雨の日はほぼ出かけないので、なんだか新鮮な気分を味わえた今日の大平森林公園でした。

梅雨期間中は家でデスクワークやお勉強をしようと思います。

以上です。

 

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