バードウォッチング6年目の結果報告♪

お疲れ様です。

暖冬だった2023年冬、通勤や野鳥観察で雪の苦労は少なかったですが、新潟県人としてはちょっぴり物足りない冬でした。暖冬でガンやコハクチョウの北帰も早かったですね。

さて、年度末!

3月にバードウォッチングを始めた私は、毎年この時期に1年の振り返りをしています😊今年1年の成果はいかに。

振り返り

バードウォッチングを始めて丸6年が経過しました。周りの親切な先生・先輩・仲間たちに支えられて、おかげさまで楽しく鳥を見ています。まずもって皆さまにこの場で御礼申し上げます。いつもありがとうございます!

大体いつも近場で鳥を見ている私ですが、振り返ってみるとこの1年、ほんとにどこにも行ってないな・・・という感覚です。唯一行きたかった奥胎内も昨シーズンは道路崩落で×。コロナも明けたし、今年はちょっと遠出するぞー!

野鳥レベルは・・・覚えたり忘れたりを繰り返しながら、牛歩戦術で頑張っています。少しづつ成長している気はしますので、そういう意味でこのブログは私の成長記録なんだな、と笑。

  タカの渡り  

タカの渡り観察が大好きな私ですが、昨年秋は新しい扉が開いたシーズンでした。自分の識別レベルの低さ(遠いタカ&ハイタカ属が分からない)を痛感しつつも、ルート予想など色々と考えることの多いシーズンでした。

渡り観察に関しては、純粋にめちゃ楽しくて好きなのですが、最終的に県内の渡りルートをつなげてその保全に寄与したいと思っています。ですので皆さん、それぞれの場所でタカの渡り観察しましょー!

そして識別がんばるぞー!

種類について

1年間で初めて見た種を数えてみたら、12種類でした(アビから始まるリスト順)。

  1. ミミカイツブリ
  2. アカエリカイツブリ(探鳥会にて)
  3. コブハクチョウ(鳥の博物館に行った時に手賀沼で見た)
  4. ハイイロチュウヒ(メスタイプ)
  5. ホウロクシギ(浜で)
  6. ヤマドリ
  7. ズグロカモメ
  8. ミツユビカモメ
  9. フクロウ
  10. ビンズイ
  11. タヒバリ
  12. オオムシクイ

累計で208種となりました。

新潟県では447種の鳥が観察されているそうですので、まだまだ半分以下ですが、あまり種数にこだわらずに出会いを大切にしたいと思います。

でも初めて見る鳥って、やっぱり感動しますよね。どこでどんな風に生きている鳥なのか考えるのが好きです。

思い出の写真を貼っていきます🙋

\フクロウの巣立ちビナ/

フクロウの成鳥は、皆さんの頭の中にある通り「The・フクロウ!」という見た目をしていますが、子どもはこんな感じなのですね🙌

白くてふわもこで、頼りなさげで、これから待ち受ける自然界の厳しさなんてなんにも知らないヒナ。昨年5月の出来事でしたので、今は立派に成長したと思いたい!!自身の観察地で見せていただいたXさんに感謝です。

\たくましく育て~/

\ハイイロチュウヒ/

昨年の冬にヨシ原を飛んでいるのを観察しました。さすがの猛禽類、かっこよくて釘付けになってしまいました。

いつかハイチュウのオスを見るぞー!

\ズグロカモメ/

なにげに見たことない鳥がたくさんいる私ですが、ズグロカモメも初めて見ました。小型カモメにほぼ縁がないので、見られた時は新鮮でした。夏羽を見てみたいものです😌

初めて見る鳥のことを「ライファー」と呼んだりしますが、私も行くところに行けばライファーはまだまだ増やせるので、ぼちぼち頑張ります♪(高山とか、海とか)

あと、お蔵入りになっていたお気に入り写真を上げておきます。

\仲良しメジロ/

今年の目標

鳥見に行ける体力づくりをする、本・図鑑をたくさん読む!です。

そして今年こそは赤いのを見たいと思いますが、毎年見れないので、見れたらいいなぁという希望。セイタカシギも見てみたい!あと全然見れないトラツグミね。

あと今年は参加したい講習会があるのでそれを目標にします。

まとめ

鳥たちのためにできることは何かをいつも考えながら生きています。そうすると浮世からだんだん遠ざかって不安になる瞬間もありますが、人生が不安なのは誰だって同じ。

自分に要るもの・要らないもの、できること・できないことを見極めて、目標に向かって少しづつ頑張ろうと思います。

そして夢は4年後に大平森林公園で野鳥観察会をすることです。 

身近な自然や鳥たちが、ずっと身近でありますように。そう願いながら自分にできる事をしていきたいと思います。これからもよろしくお願いいたします😊❗

以上です。

 

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