お疲れさまです。
夏鳥の飛来情報が続々と届き、また、移動中の鳥たちもいて(ノビタキとか)鳥見に行きたくてうずうずしますね。見附市では今日あたりから田んぼに水が張られ始めました。
GW頃にはムナグロもやってきそうです。
そういえば今日は訃報が…日本野鳥の会の名誉会長の柳生博さんがお亡くなりになられたそうで…昨年、本でお見かけして、高齢ですがお元気でお過ごしとばかり思っていました。
柳生さんの「確かな未来は、懐かしい風景の中にある」という言葉がすごく好きで、時々心の奥から引っ張り出します。鳥が好きで自然が好きで活動されて、素敵な人生だったことと思います。
野鳥の会のホームページにお知らせが出ていましたので貼っておきます。
さて、3日ほど前に職場の隣りにある砂利の空き地にコチドリが2羽やってきました。
連日同じ場所にいるので、ここに居ついてくれるかなぁ~と淡い期待をしています。
今日も昼間、ノコノコと歩いていました。
すぐそこ。
私が近づいてものんびり構えています。
そーっと距離を詰める。
私「はッ、さすがに警戒している?飛ぶかも(><)」
コチドリ「よっこらしょ」
座りました笑
敷いてある鉄板の脇に隠れるように座りました。
休憩…なのかな?
その後はさらに鉄板と一体化しました。
写真を見て「もしや猛禽でも飛んでた?」などと思いましたが不明です。
普通に座るものなのかも知れませんが、「コチドリ 座る」に関して知っている方がいらっしゃったら教えてください。
わたし的には突然ペコっと座り出したので可愛くて驚きました。
コチドリの繁殖は巣が砂利の上でカラスなどにも丸見え(といってもかなりの保護色なので難易度高いですが)なので、毎年ハラハラします。
もし巣を見つけて観察するときも、カラスは人間の行動をよく見ていて巣やヒナを見つけるので細心の注意を払って観察せねば・・と本当に思います。。
コチドリのかわいいヒナを見てみたいなぁ!
↓ ↓ この巣は2020年4月に発見。ですが数日後に見に行った時は卵も親鳥もいなくなっていました。
この時、先生に聞いたらコチドリは工事現場の砂利などでも巣を作るから繁殖成功率は高くないと教えていただきました。
コチドリが安心して繫殖出来る場所が増えるといいですね。
がんばれコチドリ!
さすがに職場の駐車場に望遠鏡は立てられないので、ゆるーく観察したいと思います。
身近にいて、癒しと活力を与えてくれる鳥たちに感謝。
以上です。