朝、イカルの声を聞く。

(…撮れない鳥の写真は図鑑から持ってくるというズル)

今日の朝、テレビを見ていましたら、窓の外からイカルの可愛くて優しい笛のような声が聞こえて来ました。私はあの優しい声が大好きで、急いで窓の外を探しました。

家の裏の、近所のキジが棲息している小さいけれどちょっとした林の木にいるようでした。双眼鏡で確認できたのは1羽だけでしたが、複数羽いる感じでした。

これは、渡辺先生曰くの「夏の終わりの風物詩」ですね。イカルはこの時期どこかへ移動するようです。移動途中のイカルたち、どこから来てどこへ行くのか、私には知る由もありません。黄色くて大きなくちばしがポイントのイカルさん、山で姿を見る機会もわたしは少なく、出会う機会があまりないので、真夏に(しかも家で)その声が聞けるなんて本当に嬉しいです。「夏の終わりの風物詩」…そうか、夏はもう終わるのか…と朝からしみじみとしてしまった私でした。

家の周りは最近特にオナガでにぎやかです。7~8羽の群れで、我が家の周りを周回しています。

ごま塩頭の幼鳥。

口を開けて暑そうです。

スーちゃん。

今年の残暑は厳しいのでしょうか?

タカの渡りまでには少し涼しくなってくれるとありがたいものです。

以上です。

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