エナガの幼鳥に偵察される

こんばんは。

気温が上がる日も増え、すっかり初夏の雰囲気ですね。

新潟県の梅雨入りはいつ頃でしょうか。

さて、今日は朝から超久しぶりに地元、大平森林公園へ行って来ました…近場の観察は怠ってはいけないと思いつつ…最近ちょっと色々あって落ち着かない日々でした。

少し季節が進んだ散策路、今日は鳥の声も姿もよく観察できました。

木の上で「ジュルジュル」という声、見るとエナガの軍団がいます。

ちょこちょこと賑やか~。

どこ見ていいか分からない状態の私のすぐ目の前に、エナガの幼鳥が止まってじーっとこちらを見ています。その距離約3メートル(もない)。どうやら偵察に来たもようです。

エナガの子「なんか知らない生き物キター!」

私「ちょっとちょっと、近いよ。人間はコワイ生き物なんだぞ。」

こっちがびっくりする出来事でした。

この世界に生まれてまだ数週間、いろんなものに興味津々ですね。

可愛いです。エナガは全部で12羽いました。

ノアザミもいつの間にか咲いて、もう終わりそう。

差す光が目に見えます。

散策路はこんな感じ。

ヤマボウシもきれいに咲いたよ。

ゆっくりとした風が吹くと、木々の葉についた昨日の雨が一斉にボタボタボタ!と落ちてきます。

大粒の雨より大きい。

雨上がりの森はきれいですよね。

キビタキも、まだまだ元気にさえずっています。

…が、心なしか声が枯れてきたような・・・大丈夫?

きれいなオスでした。

いつもは飛びながらヒリヒリ鳴いているサンショウクイが、珍しく木に止まってこちらを見ていました。

白黒グレーの配色は落ち着いていて、これはこれでいいですね。モード系です。

エゴノキの花が満開でした。

秋にはここでヤマガラ観察するゾ!

透明感のある謎のトンボ。

どなたか分かる方いたら教えてください。

鳥の名前はすぐ覚えますが、虫と植物は難しくて何回か聞かないと覚えられないです。。。

ササ藪だったのですが、ウグイスが2羽さえずり対決をしていました。

ササ藪の中に何やら動く鳥を見つけ、見たらどんくさそうなウグイスがいました。

う~ん、幼鳥かなぁ?

今日はエナガ軍団に始まり、シジュウカラのファミリーや、ニュウナイスズメのファミリーも見られて、野鳥のヒナが増えてきた感じがしました。

これから山はにぎわいを見せそうですね。

どの幼鳥も、厳しい自然界でがんばって生きて欲しいと思います。

そのためには私たち人間が、彼らの住む環境を守っていかないといけないですね。

最後はこの子!

とんでもなく可愛いメスです。

さてこれは?

見た時は「キビタキのメス」と思いましたが、「オオルリのメス」と教えていただきました。

ポイントは

  • 色味…オオルリは茶色・キビタキはちょっと緑っぽい
  • 姿勢…オオルリは真っすぐ立ち上がった姿勢・キビタキはオオルリより横姿勢

(図鑑より)

えへへへ。難しいですね。

オスも羽色がきれいで見とれますが、メスのこの可愛らしさもたまりません。

そもそも人間でもそうですが、女の子ってほんと可愛い生き物なんですよ。

人間のどろどろした所も持ちつつ、でも若さと見た目でカバーする女の子が私は好きです(←何の話!?)。

ハイ。明日は日曜日です。

早起きできないので、昼間見れる鳥を見たいと思います。

以上です。

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