マガンを探して・・・

こんにちは。

秋が深まりつつあると思っていたら、急に寒くて暖房を入れ始めました。

はい、我が家は老オカメインコがおりますもので・・

でも本当に寒くてストーブを付け始めた方も多いと思います。

このまま冬に向かうのかな?と思ったら、今日は秋の陽気でしたね。

午前中、用事で出掛けたついでにマガンを探しに行って来ました。

きっとコハクチョウと一緒にいるはず、、と思い、見つけたコハクチョウの群れを観察するも…???…マガン、いない…。

一緒じゃない、だと…?

でもコハクチョウがこれだけいれば、とりあえずじゅうぶんです。

山並みを背景に、田んぼで過ごすコハクチョウ。

10:15、最初に数えたら174羽。

その後だんだん増えて来て、10:45には259羽、11時までには更に40羽程が飛来しました。全部で300羽かー。

家族で降り立つ。

気付くと、どこからか飛んできます。

私の腕が追い付かず、写真もこんな感じです。

雰囲気をお楽しみください。

わー、ハクチョウいっぱい来た~と思ったら、ダイサギ。

飛んでいるハクチョウの向こう側にはカラスの大群が。

この感じ、ぜったいミヤマガラス!!

なんというか独特の飛び方・密度で、遠くに飛んでいってしまいました。

近くに降りたらコクマルガラスを探したかったのに。

とはいえミヤマガラスも渡って来て、冬のメンツが来始めたな、といった感じでしょうか??

小鳥類が来るのも楽しみですね♪

お天気がよくぽかぽかして、ハクチョウたちものんびりしていて、これはずっとここで過ごせるなと思う位、至福のひとときでした。

なんていうか、そういう陽だまり感を大切にしたいと思います。

ちなみに観察はこんな感じで、鳥に近づきすぎず車内から見てます。

(ミヤマガラスで一回車から降りた時に撮影)

会の先生からいただいた観察セット、最初は使いこなせるかな?と思いましたが、今となっては本当に感謝しかありません。

ノスリも田んぼの上を飛ぶ。

春から夏のTHE・野鳥シーズンも良いですが、こんな風に穏やかに鳥を見られる感じもまた良きです。

新潟県ならではの冬の風景「田んぼのコハクチョウ」、これから存分に楽しみたいと思います!

そして次こそはマガンを・・・。

以上です。

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