粟島探鳥レポ(2025.5)~珍鳥編~

引き続き粟島探鳥レポートです。

今回は「珍鳥編」。

お待たせしました!粟島といえば、やっぱり普段見れない珍しい鳥に出会える場所ですよね!

私も事前に、粟島で記録のある鳥の予習をして行きました。図鑑はコレ!飛来する可能性のあるいろんな鳥が載っています。

私もヤツガシラが見てみたいと思いましたが、名前が可愛いので「ヒメコウテンシ」という鳥もいいな~、と思っていました。天使ですよ!←違う。

でも、見られればなんでもOK!

今回、粟島で出会えた珍しい鳥、まずは、コホオアカです。

ひえ~なんじゃ~、この鳥は!なんか、しま模様すぎるっ!

コホオアカというからには、小さいホオアカだと思うじゃないですか~!

コヨシキリとか、コアジサシとか、コサギとか、コスズガモとか、似てるけど小さいバージョン、みたいな。

この、コホオアカ、全然ホオアカに似てない~~~!!!いや、ちょっとは似てるけど・・・私は似てるとは思えない!

面白いです。

コホオアカ、周りの情報によるとたくさんいたらしいのですが、私が見れたのは1羽だけでした。畑で一生懸命、草の種をついばんでいました。

たくさん食べて、元気に渡れ~!

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ムネアカタヒバリ

・・・写真のクズさよ、、orz

朝方、農耕地で超気になる鳥を見つけるも、草丈に隠れて全然よく見えず&撮れず。かろうじて撮れた写真がコレで、全然分からずに諦めかけましたが、詳しい方に聞いたら「ムネアカタヒバリ」と教えていただきました。

もっとよく見たかった~!!悔やまれます。

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亜種タイワンハクセキレイ

ハクセキレイは日本では7亜種の記録があるそうですが、そのうちのひとつ、タイワンハクセキレイがいました。

正直、ハクセキレイの亜種の知識はゼロのわたしですので、ハクセキレイに関してはとりあえず写真を撮って、帰宅後の確認としました。

タイワンハクセキレイの識別ポイントは、夏羽でも背中がグレーなのと、よだれかけの線が下くちばしまでつながるところ。

少しありがたみのあるハクちゃんでした~^^

ちなみに一緒に行った方が、亜種ツメナガセキレイと、亜種キタツメナガセキレイを観察されていました~!すごーい。

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ここからは私は見てないけど、一緒に行ったMちゃんの分。

キマユホオジロ。

写真お借りしました~。Mちゃんと別行動していて(その頃私はもう鳥見をやめてカフェにいた泣)、見ることができませんでした・・・🥹

まゆ毛が黄色いホオジロがいるんだね・・。

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あと、珍鳥ではないのですが、ハチクマが1羽飛びました!九州を皮切りに、各地でハチクマの渡りが観察されているこの頃ですが、粟島も渡りで通過しているんですね^^ とにかくトビが多い粟島で、トビと思って見た猛禽がハチクマだった時の私の驚きと感動よ!笑

写真はMちゃんにお借りしました~(わたし全然撮ってないな)

きれいなオスの成鳥ですね。おかえり。

ということで、珍鳥編は以上です。

次回は旅の雑記・思い出編です  ←いつまで引っ張る。

次回で最後!!

お楽しみに~。

以上です。

 

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