各地から冬鳥のたよりが届き始めています。
新潟市の潟湖にはハクチョウやマガン・ヒシクイ。山や河原にはアトリやジョウビタキなどの小鳥たち。
秋も深まってきて、気温もぐっと下がり、季節が冬へと変わりゆくのを肌で感じますね。
・・・こんな時は飛来した鳥でも見に行けばいいのですが…昨日は鳥見ひと休み。終日、姪っ子(3才)と遊ぶという任務を遂行しました。人は物心ついたり大人になったりすると、とにかく生きることと死ぬことばかり考えるようになりますが、3歳児はまだ、ただ命のままに生きていて、その溢れるエネルギーと可能性のカタマリに、叔母(私)はくらくらしましたよ。
この子たちが生きる未来が、どうか豊かなものでありますように。自然も、心も。
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さて、ふとした時に、キンモクセイの香りが漂うこの頃。小さい頃から変わらない、この時期だけの秋のにおい。
窓の外を見ると、キンモクセイはなんだか鳥たちで賑わっていました。
\ムクドリタワー!?/
何年も「キッチンの窓からウォッチング」をしていますが、キンモクセイにムクドリは初めて見た気が・・・?
キンモクセイの何を食べているのだろうと思い、検索してみたのですがよく分からず(最近Googleの精度悪いと思いませんか?調べてもろくな情報が出てこないことが多い…)。
- 花を食べている
- 花に集まる虫を食べている
のどちらかと思うのですが、写真の群がり方からすると、1の「花を食べている」かなぁ。どうでしょう??
\花っぽいですよね?/
お花に群がるムクドリ、なんだか少しメルヘンでした^^
寒くなる前に、いっぱい食べよー!
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柿の木の下の草むらには、キジのオスが。
のんびり休憩、羽繕い。
若オスのように見えたけど、どうかなぁ。
最近めっきり見かけなかったので、庭にいることが分かって少し驚きました。
季節が変わって、庭に来る鳥の顔ぶれも少し変わりそうです。今年はどんな鳥に出会えるかなぁ。今から楽しみです♪
(ジョウビタキ♀よ、来い!)
おまけは秋の味覚。新米に、ぶどうに梨、柿・栗、さつまいも!季節を彩る食材たちよ!
太、、いえ、やせない。
以上です。