カモメの識別練習-後編-

さて、前回の続きです。

カモメの識別練習で県外遠征に行ってきました^^

港にたくさんのカモメがいて、その数にひとしきり驚いたのですが、ここではセグロカモメ・ユリカモメ・カモメ(ノーマル)が多くて、オオセグロカモメ・ウミネコ多数の新潟とは逆パターンでした。

\セグロずら~/

\ユリカモメ~/

普段見られない鳥が見られて、めちゃ嬉しいわたし。

識別は難しいけれど、とりあえずがんばる。

ここでは細かい識別ポイントは書きませんので、気になる方は各自図鑑をご覧ください、楽しいですよ~^^

\セグロの群れ、幼鳥はオオセグロ/

\真ん中の幼鳥はセグロカモメ・その左は↑の写真と同一個体(オオセグロ)/

\セグロカモメ(ユリが1羽)/

\セグロ&ウミネコ、いずれも第二回冬羽/

ちなみに、成鳥になるまでの年数は原則として

  • セグロカモメなど大型カモメは5年
  • ウミネコなどの中型カモメは4年
  • ユリカモメなどの小型カモメは3年

かかるといわれています。また、カモメ類の羽衣の進行状況には個体差もかなりあるようですので、確実に100%コレとは言い切れないことをご承知おきください🙇

\運動会みたいな写真撮れた/

↓↓ この写真、中央左上の黒っぽいカモメ(ノーマル)は、幼羽なのかな?難しいです。

思ったこと・・・これは、とにかく数をたくさん見てJIZZを頭に叩き込むしかないのでは!?ひぇっ。

\ワシカモメ第一回冬羽/

\大型で足の色が違うやつ/

という訳で、たくさんのカモメたちを見、その特徴が分かった気がしましたが、今のところすぐに崩れ落ちそうな理解度です。とりあえず成幼含めてセグロカモメとオオセグロカモメの識別は完ぺきにしたい所存。

カモメの仲間は春まで見られるようですので、またちょいちょい海へ行くつもりですが、今シーズンはカモメ識別の第一歩を踏み出せただけで自分をほめてあげたいです^^

えらいえらい。

以上です。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です