5年目のワシカモメ

お疲れ様です。

先日、3/3のNHKさわやか自然百景は佐渡の国仲平野でしたね。広い平野に飛来する渡り鳥やトキなど、思わず佐渡に行きたくなる内容でした(←一回も行ったことない)。私はバードウォッチャーになる前から鳥が好きだったので、トキが自然界に放鳥された時や、初めて野生下でヒナが生まれた時、いつか大空を飛ぶトキを見てみたいと思ったものでした。

今ならそんな姿も見られそうですね^^

さて、最近カモメのことばかり書いているので、ついでにワシカモメのこともご紹介しておきます。と言っても、地元バーダーの皆さんにはお馴染みの、毎年来る彼らです。

\ヤッホー/

↑ ↑ は2021年の写真です。

私の知る限りですと、2020年の2月にワシカモメ2羽を観察し、それから5年連続で毎年やって来ています。恥ずかしながら、なんとなく毎年来てるから毎年同じ個体だろうとタカをくくり、まじまじと年ごとの写真を見比べてみたことがなかったのですが、やっと過去写真を見返してみたら・・・

なんか、毎年同じ個体のような気がする・・・!(←そりゃそうかもですが)

まず、この2羽つがいなのか、いつもだいたい一緒にいるのですが、それぞれ顔が違うのです!

いいですか。もう一回行きますよ笑。

2021年2月13日 撮影

右のワシAは優しい顔つきをしていますが、左のワシBはちょっとキリッとしています。

\優しそうなワシA/

2023年2月11日 撮影
2024年2月27日 撮影

\キリッとしたワシB/

2023年2月11日 撮影
2024年2月27日 撮影
2024年2月27日 撮影

ちなみに写真を見ていて思い出したのですが、野鳥の会のIさんが「風切りがやや濃いので何かが混ざっているかも知れない“ほぼワシカモメ”」と言っていたのは、こっちのワシBなんだなと思った次第です。

\去年の2羽/

2023年2月11日 撮影

\今年の2羽/

2024年2月27日 撮影 すっかりきれいな夏羽です

という事で、ワシカモメAとBが違う顔だという事に今更ながら気が付いた私でした。

ちょちょら(新潟弁?)にしないで毎年きちんと撮影しておけばよかったと後悔しているので、これからは2羽並んだ写真など欠かさず撮るようにしたいと思います。

なので来年もまた同じペアで是非、帰ってきてもらわないと困りますね^^

【おまけ】

立ち上がるワシB。それだけ。

カモメはなかなか楽しいですね。

以上です。

 

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