キッチンの窓からオナガ

季節が変わり、ちょっとひと段落ついたこの頃。

デスクワーク&読まねばならぬ本や会報が山のようにあるのですが、取り掛かるまでがゆーうつで、結局スマホとか見始めてしまいます・・・(あるあるですよね?)

今朝はキッチンの窓の外からツグミの声が聞こえてきました。見ると、斜め向かいのお宅の庭木に3羽。

「お~い、そっちじゃなくて、こっちこっち~!!」

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さて、10月下旬の出来事ですが、キッチンの窓からめずらしくオナガの写真を撮ることができました。

オナガ自体は珍しくもないですが、これがいてもなかなか写真に撮らせてくれない鳥で、私は2年くらいチャンスを伺っていたのです笑。

「ギュイーン」という個性的(ほめ言葉)な鳴き声が聞こえると、必ず5~7羽ほどの群れでやって来ては、庭で採餌をしていきます。

\やっと撮れた…/

↑ ↑ この場所、通称「モズのテーブル」と呼んでいるのですが、小鳥たちみんなこの止まり木が大好きですモズは小さな猛禽だったの巻)

鳥の足をくわえてきたモズ(2021.5)

オナガは淡いブルーに白・黒・グレーのきれいな見た目をしています^^ 尾羽が長く、飛び方もふわふわして、どことなく優雅!

\たて構図がよく合いますね/

頭がごま塩模様の子は、今年生まれた幼鳥です。

\ぼくまだ少し子どもです/

オナガたち、シュロの木に集まっては、なにやらゴソゴソし始めました。

実のなっている場所に行き・・

ぱくっ!

↑ ↑ あれ、これシュロの実じゃないような・・?何しとる。

\成鳥と幼鳥/

頭の色の違いだけでなく、成鳥は全体的に羽がつるりと滑らかなのに対して、幼鳥は羽のぼさぼさ感がありますね。体格も、幼鳥は少し貧弱です。がんばって生きて育つんだぞー!

最後はシュロの葉の付け根(?)のところをほじほじして・・・

くわえて飛び去りました~😆何しとる。

持って帰ってどうするのかな?

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私はいつも、食事中の鳥を見ると「何食べてるんだろう~?」と考えるのですが、最近思うことがあります。

「鳥って何でも食べるな・・・」

もちろん特定の好きな食べ物や、食の傾向はそれぞれにあると思いますが、小鳥なんか見てると目に入った食べられそうなものは取りあえず口に入れます。生きることは食べること!よく考えると「そりゃそう」なのですが、図鑑に書いてある「〇〇を〇〇して〇〇を食べる」にけっこう引っ張られてたんだなぁ、と今更ながらに気づく。

これからは先入観なしで、「えっ、そんなのも食べるの!?」を楽しみたいと思います♪

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庭のオナガは群れでひとしきり騒いだ後に、また「ギュイーン」と言って飛んでいきました。

集落を周回しているのか、時々現れては楽しませてくれる賑やかな野鳥です。真冬には姿を消すので、雪が降る頃には暖地へと移動して行くのでしょう。

それまでに、また来てね。

以上です。

 

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