カワラヒワ子連れで

えっ、もう6月下旬・・・というか、あと4日で上半期が終わってしまうぅ~!!

はやい、早すぎる。

気温が高い日が続くようになり、山にはブユが出てきたので次第に足が遠のく季節です。今シーズンも地元・大平森林公園でぼちぼち鳥が見られてよかったです。

これからの季節は鳥見のペースを少し落として、まったりいきます~。

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今日は、今シーズン、長岡野鳥の会でおこなっている「セキレイ調査」をしてきました。私の担当エリアは分水方面。探している時に限って出ないセキレイですが、今日もなかなかの苦戦でした…(-_-;)。

河川敷では、オオヨシキリやヒバリ、ホオアカが、まだまだ元気にさえずり、ツバメがピュンピュン飛び交う。そういえば信濃川と大河津分水路の間のワンドの出口辺りにカンムリカイツブリが2羽。こんな時期に、こんな所にもいるんですね。

土手に上がるために車を停めた公園では、桜の木やその下の草地でたくさんのカワラヒワがにぎやかに過ごしていました。40羽くらいの群れ!

よく見ると、子どものカワラヒワが多いことに気が付きます。

\は、はじめまして!/

うふふ~、カワラヒワの今年生まれた子どもでしょうか。

体の大きさは親鳥と同じですが、成鳥と比べると体格が華奢で、まだひよわっちい。

でも、群れの中でしっかりみんなと一緒に行動していて、えらいです。

この時期は、木にも地面にも畑にも田んぼにも、たくさん食糧があっていいですね。

カワラヒワは地面で採餌→人や車が来る→木の上に逃げる→田んぼに行く→地面に来る、をローテーションで繰り返していました^^

\車だ逃げろ~!/

広げた翼の黄色い帯が、とってもきれい!

カワラヒワはアトリ科の中でも唯一無二の「The・身近な鳥」です。他のアトリ科は、山でしか会えなかったり、冬にしか会えなかったり、何年に一度しか会えなかったり・・・なので、身近なアトリ科、嬉しいですね😝

それにしても、幼鳥のこの澄んだ瞳。この瞳に映る世界が、彼らが生きやすい世界でありますように、そう思う。

\じーーー/

田んぼの畦も、小学校みたいで楽しそう笑。

なんだかんだ1時間くらい、カワラヒワだけを見て喜んでいる私でした~。

普通の鳥が普通にいることが大切なのです^^

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【おまけ(雑談)】

一時、野菜がすごく高くなりましたが、夏野菜がたくさん出てきて、今日見附市の道の駅「パティオにいがた」に行ったら野菜がすごく安かったです。カブなんて5個も入って230円。ありがたや~。甘酢漬けにしました。

アジサイも可愛かったのでゲット。これ200円ですよ!みんなパティオへGo!

ヤマガラの絵は英鳥さんの画

そういえば、日本鳥類目録改定第8版に準拠した新しいフィールド図鑑が届きました~。今までの版に載っていない鳥がめちゃ増えてて、「なんじゃ~この鳥は~!」となってます。「鳥展」で見て印象深かった「ヤマムスメ」も載ってました。

表紙はちと漫画っぽい。

ヒマな時間に図鑑を眺めていたい・・・日本だけでもこんなにたくさんの鳥がいるとか本当に奇跡だし、鳥ってほんと、、魅力にあふれすぎでは!?!?

鳥たちが、まぶしすぎる。

以上です。

 

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