赤いの🔴

お疲れ様です。

近所のコチドリはチビがウロウロして可愛くて、職場のスズメはチビが親を付け回して可愛くて、本当に鳥って世界で一番最高だなと改めて感じている今日この頃です。

私は鳥が大好きです^^

さて、季節は進み、夏鳥の最終グループも到着したようです。

今日はアカショウビンかサンコウチョウが見られたらいいいなぁ、と淡い期待を抱いて出かけてみました。

5時半に現地着。

サンコウチョウのホイホイ♪が聞こえて、「あっ、来てる!」(ワクワク)

そうしたら、どこからか「キョロロロロー」

❗❗❗

いる!赤いのが、いる!

ということで、アカショウビンを一目見たい私は、がんばって探してみました。今日は大反省会ありです(後述)。

アカショウビンの声は非常に特徴的で分かりやすい声なので、その存在はすぐに分かるのですが、谷地形だったためか声が反響して、どこから聞こえてくるのかよく分かりません。

なんとか声のする方を探して待っていると、鳥影が現れた!

緑の葉っぱの陰に動いた鳥。

次の瞬間、脇のスギの枝にピューッと出てきました。

\わぁ~!/

ボケボケだけど、いいの😌

写真はいつもイマイチで、このブログを読んでくださっている皆さんにいつも申し訳ない気持ちですが、やっぱり、きれいな写真を撮りたい、より、ちゃんと観察したい、が大きいので、本当に写真が二の次でごめんなさいです。

\ごしごし/

写真はこのシーンのみ!笑

この後、沢の方に飛んで行きました。

アカショウビンは人気のある鳥で、なんていうかその先入観が大きすぎて、「観察したい」よりも「見てみたい」が先に立つ鳥でした。

でも、目の前のアカショウビンはやっぱりただの野鳥で、この世界の他の生き物とおんなじように存在していて、厳しい自然の中でおんなじようにたくましく生きていて、アカショウビンだからどうのという事はないな、と感じました。当然ですが。

で、ここからが大反省会なのですが、私の野鳥観察のスタイルは「鳥との出会いは一期一会」だったのですが、それをやっているとアカショウビン然り、何年経っても会いたい鳥に会えないんだな、という事が分かりました。

今日みたいに、目的を持ってしっかり探せば、会える確率は上がるのに、今までそれをしてこなかった自分がいて、そこは本当に猛省。

色んな環境で色んな鳥を見てこそ、野鳥観察のレベルが上がり、ひいてはそれが普段の観察に活かされるのでは!と今更ながら痛感しました。

・・・という事で、これからは「求めよさらば与えられん」スタイルで、見たい鳥がいればちゃんと見に行こうと思います^^ えへへ。

///

久しぶりに写真が撮れたオオルリ。

\青い鳥きれい/

帰り道で、カラスに追われて真上のスギに止まったノスリ。

\バレリーナかな/

\サシバもたくさん/

田舎はいいです。

心がのびのびします。

アカショウビンは繁殖していて欲しいので、また行ってみたいと思います。

以上です。

 

2件のコメント

  1. こんばんは。

    赤い鳥との邂逅、おめでとうございます!
    幻の鳥と言われるだけあって、なかなか会えません。
    羨ましい限りです。

    今年は都合が悪く、あの探鳥会に参加できなくて…
    個人的に機会を見つけて通う予定です。

    目的をもって行う探鳥も良いですよね。
    生息地域が限られている種は特にそう思います。
    悔いのない探鳥をしたいですね^^

    1. >ヒバカリさん
      いつもありがとうございます^^
      いろんな写真や映像で見たことのある鳥なので、
      既視感がすごいですね^^
      想像通りの鳥だな、、という感じでした。
      個体数も少なそうですので、がんばって繁殖して
      増えてほしいものですね。

      あの探鳥会笑。
      ヒバカリさんならいつでも出会えそうです!

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