サンコウチョウに出会う

お疲れさまです。

週末3連休でしたが親戚に不幸があり日・月曜とお通夜・告別式でした。

10年前に買った喪服が入らないかも・・と思いましたが、ギリ大丈夫でした。・・笑!

久々の火葬場で、人の体って本当に入れ物なんだなぁ~と思う。

そして命は終わりが来るから美しいのだと改めて感じました。その日が来るまで頑張るしかないですね。

さて、そんな日ですが久々に朝から晴天でしたので、とりあえず大平森林公園に行って来ました。

鳥たちの繁殖期も終わり頃で、一時期のような賑やかさもひと段落した7月中旬。

セミの元気さよ!

かろうじてさえずるキビタキの「ピッポポー」や、谷の向こうから聞こえるサシバの「ピックイー」を聞きながら、落ち着いた散策路を歩く。

サンコウチョウもホイホイ言ってるなぁ~と思っていましたが、そのうち突如としてめちゃ近で「ゲッゲッ」

「ゲッゲッ」というのはサンコウチョウの地鳴きで、「月日星・ほいほいほい♪」と鳴く前に入る場合が多いのですが、地鳴きはさえずりほど響き渡らないので「ゲッゲッが聞こえたら近い」 by 野鳥の会のIさん。

ということで、「ん、近い!!」と思う間もなく、サンコウチョウが目の前に姿を現しました❗しかも2羽。

\なんじゃ〜この鳥は〜!?/

今回は私が歩いている所へ、鳥が近づいて来て、鳴きたてる感じでした。

こ、このパターンは・・・サンコウチョウ的には「これ以上来ないで!あっち行って!」というメッセージですよね(察し・・)

きっと近くに巣でもあったのでしょう。写真をパチリと少し撮って退散しました。

でも、でも・・・!

サンコウチョウをこんなに近くでしっかりと見たのは人生初で、そしてこの可愛さというか、パラダイスフライキャッチャー的特別感を、あぁもう少し見ていたい、巣も見つけてみたい・・そんな煩悩と戦っていた私です。

\だって可愛すぎません?ほんとに生命体ですか??/

でもだってはさておき…この写真の子、尾羽の短いオスかな??と思ったのですが、どうもサンコウチョウはメスと若オスの見分けは難しいそうです。

でも何となく直感(←?)で、私は若オスだと思います😎

思えば直近の2回は大平でサンコウチョウ(の残像)を見ているので、無事に繫殖しているようで嬉しかったです✨✨

近づかないから、子育てがんばってね!💪💪

(すみませんが場所の質問にはお答えできかねます)

夏の散策路ではユリがきれいに咲いていました。

\ヤマユリ/

\オニユリ/

いつもヤマユリとオニユリを逆に覚えていて、この時期毎回、間違えます。ややこしい。

\さてこれは??/

→(追記)「キブシの実」と教えていただきました!

見られる鳥が少なくなったとはいえ、声も含めると結構確認できて、それはそれで楽しいです^^

今年からどこでもベープ(蚊取り)を導入したので、蚊にも刺されず。

サンコウチョウをバッチリ見られて、ルンルン気分で帰宅したこの日の私でした^^

(おまけ)

帰りに車の脇にて、何かの羽が落ちているのを発見🔥

茶色と白なのでトビかな??と思いましたが、トビの羽とは雰囲気が違う、、欠刻(先端のきざみ)があるので初列風切だと思うのですが、初列でこの大きさって・・・(また定規を置かずに撮ってしまった)

もしかしてあの鳥??と思うのですが、現在洗って乾燥中。

後日、調べて追記します。→この羽の正体は・・・

🐤🐤今日の野鳥🐤🐤

7/17(月祝)6:00-7:00 大平森林公園
ヒヨドリ・ウグイス・ホオジロ・カワラヒワ・コゲラ・ホトトギス・キビタキ・サシバ・シジュウカラ・クロツグミ・サンコウチョウ・キジバト・ヤマガラ・サンショウクイ・メジロ・ニュウナイスズメ・コサメビタキ 計17種

以上です。

 

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