海辺の青い鳥、イソヒヨドリ

こんにちは。

お疲れさまです。冬期オリンピックが開幕して、盛り上がっていますね。

私はスケボーやスノボなどの横乗り系が好き(見る専門)ですので、スノーボード男子ハーフパイプの平野歩夢さんが楽しみですね。一緒に出場する絶対王者(過去3回金メダル)のアメリカのショーン・ホワイトさんにも頑張って欲しいです。

ショーン・ホワイト氏は現在35歳、この北京オリンピックを最後に競技からの引退を表明しています。

ショーンに有終の美を飾って欲しい気持ちと、平野君に優勝して欲しい気持ちと、両方あります。

厳しいスポーツの世界で何年もトップクラスでい続けることの大変さは、私などには想像もつきませんが、きっと毎日が自分との戦いなんだろうなぁ、と。

かつてイチローさんも言っていました。

「日々の積み重ねでしか自分を超えていけない」、と・・・名言ですね。

ーー

さて、先日の海でのバードウォッチングですが、海岸の岩でイソヒヨドリに出会いました。

海ですし、ものっ凄い強風で私も立っていられず、車を盾にして風をしのいで観察しました。

最初はイソヒヨドリも岩の陰にじっと隠れて風から避難していました。

少し風が収まると・・・出てきた♪

渋めのブルー&レッドの半々、きれいなオスです。

(メスは茶っぽいまだら)

イソヒヨドリという名前ですが、ヒヨドリではなくヒタキ科の鳥です。

\ちょこちょこと動き回る/

\後ろ姿/

このイソヒヨドリ、妙に人なれした感じの個体でした。

私が近くにいるのに全然逃げないどころかむしろ近づいてきます。

いや、ありがたいですけれども!

\だんだん距離を詰めてくるイソピー/

あとで聞きましたら、寺泊などの観光客や釣り人の多い場所では鳥も割と人に慣れているそうです。

本当はイソヒヨドリの採食風景を観察したかったのですが、この日はついぞエサを採らず飛んでいってしまいました。

長岡市の探鳥会でお世話になっている博物館の鳥居さんが、バードリサーチと共同でイソヒヨドリの越冬期の食性調査をされていらっしゃるので、ご協力いただける方は是非バードリサーチHP内のフォームから情報を送ってみてください♪

岩場を行ったり来たりしながら、こちらの様子をうかがっている風なイソピー。

ついに私の目の前を飛び、防波堤の縁に止まりました。

加山雄三風のイソピー。

海に行ったらカモメや海ガモもいいですが、やっぱり小鳥は最高ですね。

思いがけず海岸の青い鳥に出会えてラッキーでした。

以上です。

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