田んぼに飛び込むスズメたち

今日から8月です。

うだるような暑さの中でなんだかんだ言いながら、花火やらお盆やら飲み会やらで盛り上がる季節かと思いきや・・・今年もコロナです。

どのみち私も、もう若くないのでそんなに騒がず粛々と過ごしたいと思います。

さて、こないだ植えたばかりだと思っていた稲もぐんぐん大きくなり、スズメが田んぼに飛び込む季節がやって来ました(←?)。

通りすがりの田んぼ、スズメが次々と稲の中に入っていきます。

昔から農家さんがスズメに稲を食べられて困る、という話は耳にしますが、農家ではない私はよく分かりません。

穂先に止まって、何を食べているのかな??と思い、調べてみました。

ネットより。

すずめなどの鳥は、いなほが出て花がさいて、モミの中がまだ牛乳のようにドロドロしているのが好きで、食べに来ます。この時期がすぎて、モミの中にかたい米ができると、あまりやって来ません。

や、

すずめの害は実りの初めごろ、まだもみのなかでお米が固くならないころに多く、すずめの害を受けたもみは白くなってしまいお米が実りません

という情報がありました。

スズメはお米よりも、お米になる前の状態が好きなんですね。

この稲も実り始めているのでしょう。

案山子を置いたり、銀テープを付けたりして、昔から農家さんとスズメの攻防戦は続いているようです。

一方でスズメは稲の害虫を食べてくれる益鳥の役割を果たしているのも有名な話ですね。

毛沢東がスズメを駆除したら、害虫が増えて農作物の被害が増えた・・とか。

おもしろいブログ見つけました→こちら

やっぱり人も生き物も持ちつ持たれつですね。

スズメたち、稲はほどほどにして、他のを食べて元気に夏を乗り切ってね!(^^)

もうちょっとしたら(秋頃?)、またねぐら入りでも見に行くか~。

以上です。

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