今日は三条市の五十嵐川遊水池へ行って来ました。
なんと山本山でお会いしていた方にばったり遭遇…地元で会うと少し恥ずかしい感じがしますね…。すれ違いざまに鳥情報を教えていただきました。ありがとうございます。
もう最後のチャンス(?)のノビタキが見たかったですが、探すこと30分、見つけられませんでした…ダメだやっぱり、、さようなら。元気に帰ってくれれば、それだけでお姉さんは嬉しいからね、と心の中で思う。(わたしがお姉さんといえる年齢なのかはさておき)
諦めきれず辺りを見ていたら、トビが飛びました。1羽目…トビ、2羽目…トビ、3羽目…あれもトビ…、おっ4羽目がいる、あれは…ミサゴだ!!
見つけた時は少し距離がありましたが、山本山で鍛えた私はすぐにミサゴと分かりました。分からないと思っていましたが、分かるものですね。…成長している…気がする…笑。嬉しいです。
10月、五十嵐川にもサケが遡上している頃かな、ミサゴでもいないかな、と思っていましたが、まさか本当に会えるとは思わなかったので、びっくりしました。
羽ばたいてゆっくりと飛び、途中で何度か、ホバリングをしては急降下、そして上昇していました。急降下→お、魚を捕るのか??→途中で上昇→捕らない…、を繰り返す。さてこの行動は何でしょう。
ミサゴは2羽いました。撮った写真でオス・メスや年齢が分からないかな、と思い識別図鑑を見ましたが…難しいです。「幼鳥は翼の後縁が滑らか」とありましたが、いまいち「??」でした。
背中側はこんな感じでした ↓ ↓ 。
そして私の一番好きなシルエット。今日もミサゴはかっこいい。
角度によってはノスリっぽくもある(←猛禽のここが嫌、、、)
トビがミサゴにモビングしていました。楽しそう~(←?)。
いつかミサゴが魚を掴んで飛ぶ姿を見てみたいものです。
ミサゴ・トビの他に、チョウゲンボウと、遠くを舞うノスリ4羽を見ました。「猛禽類と秋の空」ですね。
池ではコガモが平和にくつろいでいました。
そういえば奥の方にハシビロガモが2羽いたような気がします。ハクチョウはまだ来ていませんでした。
以上です。