多くの地方で梅雨明けをし、学校は夏休みに入り、本格的な夏到来!という様相を呈してきました。
今日は二十四節気でいう「大暑」です。一年で最も暑さが厳しく感じられる頃、だそうです。今年は8月7日が「立秋」で秋の気配が感じられ、8月22日の「処暑」で暑さがおさまる頃、とされていますが、今は昔の人たちが農作業などの目安に使った暦と、実際の季節は少しずれている感じがしますよね。
インスタで「二十四節気と野鳥」もやっているので、そちらも是非ご覧ください^^
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さて、先日はバンが水面からかなり高~いところに巣を作っているのを見つけました。
卵を抱いているのかな?と思ったら、どうやらヒナが一部孵っているようでした。
バンはこの辺りでは夏鳥で、冬の間は姿を見かけませんが、決まって夏に子育てをしている様子に出会うので、今年も子育てをしに帰って来たんだなぁ~と思いました。
全身黒に赤と黄色のアクセントカラーが素敵なバン。
生まれたばかりのヒナも、親鳥と同じ黒・赤・黄色です(↓ ↓ 写真に小さく写っています)。ちなみに少し育ったバンの幼鳥は、全然違う薄茶色っぽい色になるのがいつも不思議です。どうしてヒナの時は親鳥と同じ色なのに、少し育つと色が変わるのかな?そしたら初めから薄茶色でいいんじゃない?←詳しい方、教えてください🙏
\おとーさん帰ってきた/
巣が高いから、よじ登る!
羽ばたいて、ヒナにエサを与えた?
\ふぅ/
うふふ~。
きっとヒナが食べられるような、小さい魚などを捕ってくるのでしょうね。これから更にヒナが孵化したら、もっと忙しくなりますね!
ちなみに、なんでこんなに高い巣なのかな?と思って後で考えたのですが、撮影日の前に結構な大雨が降り続いていたので、その時の増水したタイミングで巣を作ったんだろうなぁ、と。その後、雨も落ち着き、水面が下がったのでしょう。
今はヒナがみんな孵化して、あの高い巣からも出ていることと思います。
暑くて見に行くのもためらわれるので、家の中から応援します。
大きく育てー!!
以上です。