メジロの子ども

晴れ渡った空。今日も今日とて、大平森林公園。

昨夜は夜9時半ごろに眠りについたのに、朝、目が覚めたら6時過ぎでした・・だいぶ寝ましたね…😪

そんな日もあるのだ。いろんな日があるのだ。

という訳で、遅い到着でしたが、今日も野鳥の子どもたちが元気に過ごしているのに出会うことが出来ました^^

桜の木にはメジロが何羽か。

最初に1羽が飛んできて、後を追うように、もう1羽。

(またしても、ブレブレ写真でごめんなさい)

写真下のは、子どもみたいですね。

よく見ると、くちばしにまだ「ひなのしるし」が残っています。

でも、メジロって意外ともう大人と同じ色になっているんですね!

しっかり緑でした。

木から木へ、もう上手に飛び回れています。

\こっちは成鳥/

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地面では、ホオジロ親子。今日はおかーさんホオジロに幼鳥2羽でした。

\おかーさん・・・/

\早く来て・・・/

みんなみんな、いっぱい食べて無事に育ってね!

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写真は撮れませんでしたが、枝のスキマに止まったキビタキの幼鳥も見られました。まだぎこちない雰囲気の、子キビタキ。

親なのか、オスが近くに付いているようでした。

\じーーーー(圧)/

ごめんて。

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なんとなく鳥影が動いた気がした場所を見ると、コサメビタキの巣がありました。

体にぴったりしたサイズの巣に、どーんと1羽が抱卵中。

落ち着き具合から、昨日・今日抱き始めた感じではないので、幾日か経過している様子です。

また行った時に、少しだけ、見させてもらおう。でも、長時間じっと見たり、写真を撮りまくったり、驚かせたり、怖がらせたり、しないようにします。

知人が教えてくれた、某所のアカショウビンは、今日は人が6人いて、周囲の草藪もつぶされて、撮影(?)場所が作ってあったそうです。

なんというか、悲しみと、怒りと、情けなさと、、、が入り混じった、感情が湧いてきます。被写体のことを一番に考えたら出来ない行動なので、被写体のことは二の次なのだろうなぁ。と、すると、いちばんって、何???

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散策路、キブシの実がなっていました&ハスの花がきれいに咲いたよ。

アカショウビンといえば、いつも大平に行くと会う、山登りのおじ(い)さんが、

「アカショウビンって、いるんだろ?赤い鳥。渡り鳥らんだってね。昨日、上で声が聞こえたよ。キュロロロっていうんだろ、間違ってるかもしれねけど。」

と教えてくれました。

合ってる合ってる!と思いながら、アカショウビン情報のお礼をお伝えしました^^

私がいつも鳥を見ているのを覚えていてくださって、皆さん声をかけてくださいます。

ありがたや。

🐤🐤今日の野鳥🐤🐤

2024年6月6日 大平森林公園 7:15-10:15
カイツブリ・ホオジロ・ホトトギス・ヒヨドリ・ウグイス・イカル・シジュウカラ・ハシブトガラス・カワラヒワ・メジロ・アオゲラ・ヤブサメ・サンコウチョウ・クロツグミ・センダイムシクイ・キビタキ・サンショウクイ・コサメビタキ・コゲラ・ヤマガラ・ヒガラ 計21種

そういえば、今日もヤマガラに会えなかった😢

以上です。

 

2件のコメント

  1. おはようございます。

    幼鳥の巣立ちの時期は楽しいですよね。
    メジロの嘴基部は幼鳥の証だったとは!
    病気かな~と、誤った事を考えていました。

    赤い鳥。
    6月1日、某所で観察する事が出来ました。
    かなりの人が来ていました(16人程)。
    休日だったので、関東圏の方が多かったようです。
    私はたまたまその場に遭遇したのですが、情報網は凄いようです。
    同じ場所の事かもしれませんね。

    近隣の方が山仕事に使う山道でしたが、堂々と三脚を立てる方も居て…
    各々の経験やポリシー、倫理観や観察マナーに則っているのでしょうが…
    喫煙や大声での会話など、個人的には相容れない事項がありました。
    観察や撮影目的での草木の伐採など、許されない事だと思っています。
    一応、一連の状況が落ち着いてから自分のブログ掲載を予定しています。

    その日は、観察会ではなく、個々の愛鳥家さんの集まりでした。
    もちろん、私も探鳥している側の人間です。
    改めて野鳥観察や保護について考えさせられました。

    つらつらと長文を失礼しました

    1. >ヒバカリさん
      赤い鳥情報ありがとうございます。
      そんな状況になっているのですね、、私は野鳥関係や写真関係の方々との
      ネットワークがほぼないですので、ただ案ずるのみでしたが、
      コメントを読んで、やはり色々と考えさせられました。。
      野鳥の会の立場として、同じものを見る者同士の自浄作用がないものか、
      日ごろから漠然と考えていますが、なかなか妙案は浮かびませんね。

      >各々の経験やポリシー、倫理観や観察マナーに則っているのでしょうが…
      →→ここが曖昧なんですよね、もう、ばしっと、「アナタの価値観はいいから、被写体最優先にして!」と
      言いたいところです。だって最終的に鳥がいなくなってしまったら、
      あなたも私も困りますよ??と。
      そして喫煙や大声での会話などは、それ以前のマナーですよね・・

      難しい問題ですが、いつも思うのは「自分にできることを頑張ろう」です。
      またブログ覗かせていただきますね^^

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