お疲れ様です。
今日は長岡野鳥の会トレカメ部のシーズン2を始めるべく、自分の担当個所にカメラを設置してきました。また何か、写りますように…(クマ以外)。
そして、ついでに野鳥観察~。
朝はまだ寒かろうと思い、ニットを着て行ったら・・・暑いですねもう!途中で上着を脱ぐ羽目になりました。この時期の服装ほんと困る。
鳥の声も増えてきて、うららかな春の雰囲気満載です。
歩いている時にホオジロの仲間の声が聞こえ、「ホオジロかい?」と呼びかけたら、出てきたのは夏羽のカシラダカでした。夏羽の!(2回言う)
地面をついばみ食事中です。私の存在に気付いても、さほど逃げません。
「1羽~??」
他の仲間は見当たらず、一人で飛んでいくのでしょうか。
それにしても、夏羽のカシラダカ、よいですねぇ。きれいです(最近ピントが合わなくてスミマセン…)。
散策路は春の花々が咲き、透き通るような空気に優しく色を添えています。
\咲きたてオオカメノキ/
お花は咲いたばかりがいちばんピカピカできれいです。
山のサクラも咲いています。
私の好きな「クロモジの芽吹き」。
あんみつ姫のかんざしみたいなキブシ。
これは知らない植物でしたが、調べたら「カンスゲ」という名前のようです。
\カンスゲ/
図鑑を見ると、スゲの仲間は花を退化させて、虫媒もやめて風媒に戻したそうです。植物に詳しくなると、こういうことが分かって楽しいんだろうなぁ。
\カタクリ群生/
\スミレの仲間/
歩いているとあちこちで植物の主張が目に入り、そして鳥の声も聞こえ、穏やかな時が流れます。
命が輝くって、生命力のまぶしさって、すごいです。
見附市 8:20-10:30
ヒヨドリ・シジュウカラ・ヤマガラ・サシバ・ウグイス・ホオジロ・カシラダカ・ジョウビタキ・カケス・アオゲラ・キジバト・ヒガラ・メジロ・コゲラ・エナガ・カワラヒワ・トビ・キバシリ・オオバン 計19種
だんだんと夏鳥を待つ体制に入ってきました。
季節が巡る。
以上です。