お疲れさまです。
先日、夫にこんなことを言われました。
「タカの渡りのブログは毎日同じ写真と内容で面白さが分からない・・」
ふっふっふ。私も最近そう思っていたのだよ。何が違うか分からないよねぇ!あなたは正しい!そう思いました。
今度からタイトルにその日のハイライトを入れて何が言いたいのか分かるようにします。写真が同じようなのは…これは仕方ない。
そもそも、私はタカの渡りが大好きで、渡りを見られるだけで嬉しさMAXなので、ほとんど自己満足の世界なのです。本当にすみません!ブログの書き方を考えてみます・・。
さて、10月に入りタカの渡り〜サシバ・ハチクマ編~もひと段落したので、今日は海にシギチ観察に行って来ました。
お目当ては「ミユビシギ」!
エックス(旧Twitter)で略羽さんという方が上げているミユビシギが本当にたまらなく魅力的で、わたしはミユビシギが大好きになったのですが、今までじっくりと観察したことがありませんでしたので、今日はミユビさん狙いで海に行きました。
そして・・・
いました~✨✨✨
すごい強風にあおられながらも、必死で採餌中でした。
\会えて嬉しい・・・/
ミユビシギは、北米大陸北部、グリーンランド北部、アジア大陸最北部に分布・繁殖し、冬には温帯、熱帯へ渡ります。春と秋に日本を通過していく旅鳥で、この時期(秋)は北で繁殖した個体が、南の越冬地へ移動する渡りの途中ということですね。
関東地方以西では、越冬しているものもいて、新潟県でも少数が越冬しているようです。
\長旅の途中/
先日行われていた日本野鳥の会バードメイトの「シギ・チ総選挙」(詳細不明)で1位に輝いたミユビシギですが、人気の理由が分かる姿と動きです♪
ミユビシギ、砂浜を駆け抜ける!
↓ ↓ 動きが速くて手持ちで追えない&早すぎて?フォーカスが外れる動画ですが、走るミユビシギをご覧ください^^(フォーカス外れが残像感出ていてちょっと面白かったです)
波打ち際を早足で行き来する、イメージ通りの鳥でした。
高速で砂浜を走り回るのに適応した結果、指が3本(ミユビ)になったそうです。
\ゴミだらけでごめんね・・/
極北からオセアニアまでの数千キロを、こんな小さな身一つで渡ってゆくシギ・チドリたち。今日、ミユビシギを見て改めてその強さとたくましさに感動しました。
この秋の情報で「シギチが少ない」というのをよく目にします。日本を含めた世界の状況から本当なんだろうと思うので、とても胸が痛くて、鳥たちの未来を考えると大体いつも苦しい。
でも鳥が好きなので、見ている時はすご〜く幸せ。
・・・複雑です。
どうしたらシギチが減らない世界になるのかな。割とそんな事ばかり考えてしまう私です。。
今日はじっくりと永遠にミユビシギを見ていたかったですが、風がめちゃ強で、大粒の雨が降り出したので20分ほどで退散。お天気のいい日にまた行きたいなぁ~。
\ユリカモメもいました/
\ウミネコ宙に舞う/
それにしても今日は不安定なすごい天気だったなぁ~、シギ・チドリたちが無事に旅を終えられますように・・・と、そっと祈る🙏
以上です。
鷹の渡りシリーズの大ファンです笑笑
ご主人様の意見を参考にしてシーズン山場、サシバ100羽等の副題付けるとより良いですね!
後で見直す時も分かり易くなります。
今日近くの公園のクマノミズキの実を食べに来るエゾビタキを観に行ったら、サシバが四羽渡って行きました。鷹もKAZUEさんも頑張れ〜
来年は山本山高原に行ってみたいです^ ^
>ゆうこりんさん
コメントありがとうございます^^
とっても嬉しいコメントでじーんと来てしまいました。
アドバイスもありがとうございます。
エゾビタキ、いいですね。私は結局今年は遠くから少し見た程度でした。
来年はぜひお越しくださいませ~ハイシーズンの山本山は人出もすごいですが、
当たれば最高の時間を過ごせます。