お疲れさまです。
今日は久しぶりに朝から気持ちのいい青空でしたね☀
ノスリの渡りが気になる私は、今日もタカの渡り観察に行って来ました。
ノスリの渡りルートを予想して、今日も山本山ではなく地元にて。
思ったほど数は出ませんでしたが、多くが近くを飛んでくれたので私的には撮れ高が多くて、うふふ。嬉しかったです😊
ということで、ノスリの写真を貼っていきます❗
\1羽目/
\2羽目、青空を旋回/
サシバ・ハチクマのような渡りのスター種ではないですが、ノスリの渡りも見ごたえがあって楽しいです。
\高度があるやつ/
\突然現れてあっという間に近くなるのも/
さて、ここでそろそろノスリの渡りについて気になる方も出てきたと思うので(?)、情報です。
秋に南下してくるノスリは主にロシアからサハリンを通り、北海道を南下して(その間、各地での繁殖個体が混ざり数が増えていく)、10月中旬頃に青森の竜飛崎(たっぴざき)でピークを迎えます。
その先は、本州での越冬個体が抜けて数が減っていくものの、白樺峠(長野県)や金華山(岐阜県)を通過し、11月には関西・四国を通り、11月下旬には九州まで達するそうです。
新潟県はその渡りルートの途中にあるということですね🙌
\どこから来たノスリかな?/
書きながら思い出しましたが、今年の7月にこんな記事も出ていたのでリンクを貼っておきます。
猛禽類ノスリのユーラシア大陸亜種が国内で越冬していることを初めて確認、ユーラシア大陸亜種と日本列島亜種の渡り経路が日本海に沿って分かれていることを解明(PDF)
なんでも九州で越冬しているノスリには今までの日本列島亜種の他に大陸から来るユーラシア大陸亜種がいたそうです。少し小難しいですが、興味のある方はどうぞお読みください。
\写真まだまだある/
\どこ見てる😝/
\風切り羽が1枚?抜けたノスリ/
今日は嬉しいことにツミも近くを飛んでくれました^^
\幼鳥の模様もよく分かる/
\どこ見てるw/
\写真が悪いですがオオタカも/
最後は渡りのコースで来たトビ😂
\こうやって見るとカッコいい/
翼先の羽で空気を逃がしているのが分かります。
近かったのです。
ということで本日の写真は以上です。
ノスリの渡りが今後どんな展開を見せるのか、私はいつまでタカの渡り観察をしているのか、分かりませんが、可能ならもう少し見たいなぁ、と思います。
ノスリ・・49
ツミ・・12
トビ・・5(非渡り含む)
ミサゴ・・1
オオタカ・・1
計68羽
いろんな情報が救いです。
本当に関係者のみなさまありがとうございます。
以上です。