妙高・笹ヶ峰は未知の世界だった…(前編)

牛の写真を見るとピンクフロイドのCDジャケットを思い出します、、。

さて、今日は妙高の笹ヶ峰高原に行って来ました。

事前にペンションのオーナーさんには「野鳥の時期としては遅いです」と聞いていましたが、日の出時刻に走行中、森からクロツグミやらキビタキやらばんばん聞こえまして、私はものすごく感動しました。下界のハイシーズンでもこんなさえずり聞いてないよ…と思うと、自分が少し情けなくなりました…(なんでしょう、森に響くような大きな声でした、近かったのかな?)。これで野鳥が少ないとは、いい時期には一体どれだけいるんですか、妙高。

↓ ↓ クロジの鳴く森

駐車場に辿り着く。イワツバメが飛び交っていました。朝5時、気温は17度、少し肌寒いです。教えていただいた観察場所へ向かいます。歩き始めると少しした所でコルリが、コルリが、コルリが鳴きました!衝撃的だったので3回書いてみました。コルリの声を生まれて初めて聞きました(今まではCDのみ笑)。コルリも、これから登場するアカハラも、ゴジュウカラも、普段は見ない鳥ですので、本当に色々衝撃的でした。標高が違うと生息する野鳥の種類も変わりますね。そんな当たり前のことを身をもって知った今朝のわたしです。ということで、笹ヶ峰は未知の世界でした…。

ゴジュウカラが2羽で飛んできました。ゴジュウカラですよ、私が北海道と戸隠でしか見たことがない鳥ですよ! ↓ ↓ この写真…ゴジュウカラですよね…?

アカゲラ・オオルリ・キビタキ・カワガラスを見ることが出来ました。ミソサザイは元気にさえずっていました。キャンプ場ではイワツバメがたくさん飛び交っていました。イワツバメはモノトーンというよりも、モノクロ2階調ですね。

ノアザミが咲いていました。見附では5月20日前後に咲いていた花です。

高原ではアカゲラをたくさん見ることが出来ました。

後半へ続きます。

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