6月中旬、梅雨入りして、じめじめする日が始まりました。
・・・どーでもよい近況報告なのですが、パソコンとスマホを見てる時間が長い私は最近、ドライアイが進行して、夜9時頃になると目がしぱしぱして見えなくなってくる日々でした。そんな中、SNSで突然「わかさ生活」のサングラス(紫外線・ブルーライト・近赤外線カット)の広告が出てきて、目を保護したい一心の私は思わず購入してしまいました。
それが昨日届きまして、サングラスというか、まぁ青みがかった色メガネという感じですが、かけてみると視界がクリアになり、心なしか目がラクな気がします。買って正解でした。自分が「わかさ生活」に手を出す日が来るとは夢にも思いませんでした笑。ちなみにブルーベリーのサプリやなんか、あれは医者が効果なしと言っているので買わなくてよいです。
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さて、わかさ生活を持ち上げて落としたところで(?)、今日は大平森林公園へ。
本日はなんとびっくり、ラッキーなことにフクロウの羽根とペリットを発見したので、その話はまた次回(羽を洗うので待っててください)。
園内は鳥のさえずりも少し落ち着いて、季節が夏に向かって進んでいる感じでした。ブユも出てきたので、もう虫よけ必須です(2か所刺された)。
今日はキャンプ場の広場でシジュウカラに出会いました^^
メスかな?今日もかわいいね。
\下に降りたい・・・/
\降りた!/
トコトコ歩いて、地面を物色し始めたと思ったら、すぐに蛾を捕まえました!!
\!!!/
調べたら、「コシロオビアオシャク」という蛾のようです。
写真を見ると、2枚目の左側の石の後ろにそれらしき蛾が見えるので、思うにシジュウカラは看板の上でもうすでに蛾を見つけていて、相手の様子を伺いながら近づいて捕らえたようでした。
胴体をくわえて、すかさず枝に飛び上がる。
枝に止まったと思うや否や、蛾の翅がいちま~い、にま~いとヒラヒラと飛んで行くのが見えました。
ソッコーで翅を取り除いて、胴体に取り掛かる。
自分で食べるのかな?それとも子供たちにあげるのかな?とワクワクして見ていましたが、突然カメラが「カード1がいっぱいです」とか言い出して!カードの入れ替えを余儀なくされた私はシジュウカラのその後を観察できず。残念。でも、子供らの気配はしなかったので、自分で食べたのかな?という感じです。
また別の、オスのシジュウカラもやって来て、地面に降りました。
\ボクも来たよ!/
そしてこの子も、蛾をゲット~笑。
地面にそんなに蛾がいるものかと、びっくりしました。
私は全然見えてなかったですが、鳥たちは本当よく見ていますね^^
そういえば、国立科学博物館 筑波実験植物園というところでシジュウカラについての企画展をがあるそうです。私は遠くて行けないのですが、気持ちはめちゃ行きたい。どなたか行ける方いらっしゃたらお願いします。
■場所:筑波実験植物園 教育棟 研修展示館
■日時:7月5日(土)から13日(日)9:00~16:30(入園は16:00まで)
■「シジュウカラの社会 鳥の眼で見る植物園」
https://tbg.kahaku.go.jp/event/2025/07natsuyasumi/
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桜の木にはキビタキが出てきました。
今日も黒と黄色がきれい。この個体の奥でもキビタキがさえずっていたので、なわばりが隣り同士でありそうです。
そして、めずらしくメスも。
子育ては、どんな状況なのかな~!もうちょっとだ、がんばれキビタキ!
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大平堤にはカルガモが3羽。見ない顔。
ここでカルガモの子連れが見れたら最高なのにな。カモはほとんど入らない池です。この堤は、1730年(江戸中期?)に水不足の解消のためにつくられた人口の池で、現在はヘラブナや、外来魚がいるちょっともったいない池です。堰を開けると外来魚が逸出してしまうので、池に何かすることができないそうです。
せっかくなので、自然な環境になるよう整備して、水鳥が飛来する池に出来たらいいのにな~と思っています。夢ですが。
帰りにもう一度フクロウの現場の実況見分をして終了。今日も平和な大平森林公園でした。
2025年6月16日(月)5:35-7:20 見附市・大平森林公園
ヒヨドリ・サンショウクイ・ヤブサメ・サンコウチョウ・シジュウカラ・エナガ・ウグイス・ツツドリ・メジロ・ヤマガラ・キビタキ・ニュウナイスズメ・ホトトギス・コゲラ・カワラヒワ・アオゲラ・イカル・キジバト・カルガモ 計19種
以上です。
こんにちは。またまたコメントさせて頂きます。
シジュウカラは鳥類の中では、猛禽類に襲われる側の小鳥ではありますが
昆虫から見ると恐ろしい天敵なのだというのがよく分かりました。
スタッと降り立ったシジュウカラが、身体を斜めにしてタイミングを計る様は
ハンターそのものです。
そういえば以前奥日光で、一斉に羽化する蛾の出現にタイミングを計ったかの
ように現れたサメビタキの群を見た事があります。
幼鳥含め、多くのサメビタキがビュンビュン飛んで、時に目の前にとまって
蛾を狩る姿は壮観でした。