道路にムクドリ…

お盆ですね。

前線が停滞しているようで、お天気下り坂のようですが、過ごしやすい気温です。

今日は出掛けたついでに貯水池へ行ってみました。

ジシギの1羽でもいるだろう~と思いましたが、目を皿にして探すもおらず…空振りでした。

帰り道、なんとなくいつもと違う道を通って帰ろうと走行中、反対車線のど真ん中に鳥が落ちている・・・。羽をパタパタさせて・・・。

あっ車に当たったな、とすぐに脇道に停車し、走行車の合間をみて駆け寄りました。

ムクドリの幼鳥でした。

目も開いてないし、死んでしまうかな?と思ったのですが、万が一飛び立てるようなら道路脇は危ないと思い、道路から離れた農道の脇の空き地へ置いてきました。

外傷はなく、骨も折れてる感じもしなかったのですが、頭がフラフラしていました。

脳震盪だったら、休んで復活してくれるかなと思い、外敵から超~分かりにくい木の下の木陰においてあげました。死んでしまったら仕方ないな、と思いつつも、小さな命に涙が出ました。

可愛いんです、すごく。

幼鳥みたいだし、きっと今年生まれてここまで育って、一生懸命飛んだり仲間に付いて行ったりして生きていたんだろうなぁ、とか、想像すると本当に生き物って健気で美しいな、と。

その後、帰宅しましたが、写真を見ては思い返す…。

死んだら仕方ないと思いつつ、どうしても気になって4時間後の夕方、置いた場所に行ってみたら、もう木の下にムクドリはいませんでした。辺りを探してもいない。

…きっと良くなって飛んでいったに違いない!

そう思う事にしました。とりあえず、よかったかな?

ふぅ。

今日の貯水池。

アオサギさんが1羽。

コチドリもいたはずですが、いない。

もう帰っちゃったかな??

夏鳥の帰るタイミングがいまいち分かりません。

ーー

お向かいさん家のサルスベリが咲きました。

新潟県でもコロナが一気に増えているので、気を付けましょうね。

以上です。

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