真冬のシロチドリ

冬型の気圧配置が強まり、大雪予報が出ています。寒気が長く居座るため新潟県では週末まで平地でも大雪とのこと。今日は家でデスクワークかな、と思いきや、、、

空は晴れている。

本日2026年1月21日の庭

全然降ってないですし、せっかくなので海にチド活をしに出掛けてみました。

私の住まいは新潟県の平野部山手で、豪雪地帯でもないので今のところ積雪15センチ程度です。昨夜からの吹雪で朝の道路は圧雪アイスバーン。ドキドキしますね。。🚙🧊

海に向かうにつれ、積雪は減っていき、浜は後浜の海浜植物にわずかに雪がかぶる程度。寒波が来ているというのになぜか青空です。

もともと海沿いは積雪がそんなにないのと、風が強いので雪は積もらなさそう。浜に出るといつもの砂浜です。

青空ですが、気温はマイナス1℃、風速7m。寒いし冷たい風が強く吹き付ける!!

海に着いたらまずシロチドリを探すのですが、風が強く非常に探しにくい!こんな時は防振双眼鏡が活躍します。ミラちゃん!←名前をつけている。

ミラです。よろしくね。

浜の一番端っこの方にシロチドリを発見。他のシギもいそう。

少し近づいて観察開始。

ちなみに出かける前に毎回カメラの電源確認をしているのですが(たまに電池やSDカードが入っていないため)、今日も普通に作動していたのでそのまま持ち出して、まぁ何も考えずにいつものように使おうとしたら、なぜか電源が入らない。何度やっても、電池やレンズをはめ直しても、うんともすんとも言わない。壊れたか…!?

ということで、今日はスマスコ(スコープ+スマホ)撮影です。

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浜にいたのは、シロチドリ7羽の他に、ミユビシギ3羽とハマシギ4羽。

波打ち際近くに出てきて仲間でそれとなくまとまり、採餌をし始めました。スマスコなので動画ちょっと粗いです、すみません。風の音が大きすぎるので編集で小さくしてあります。写っているのはシロチドリとミユビシギ。

この状況だと見ている人間の方がつらいですね😇

🎤「何がつらいですか??」

  • 風が強くて手と耳がかじかむ。痛い。
  • ホッカイロがきかない。
  • スコープを覗いても像がブレブレでミユビシギなのかハマシギなのか分からない。
  • 強風で涙が出てくる←これは強風対策のメガネをしているのでマシ。
  • こんな時に限ってミラちゃんの電池が切れる。

まぁ、好きで観察に来ているのでいいんですけどね(-_-;)

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採餌を終えたシロチドリたちは、トコトコと浜の後ろの方に走っていき、仲間でまとまって強風の中、耐え忍ぶように寝始めました。大きめのゴミを風よけにしています。

雰囲気としては、最低限の採餌をして、あとは余計なエネルギーを使わないように休んでいるように見えました。

後ろには雪が

いつも思うのですが、どうせ越冬するならもっと南の過ごしやすい海に行けばいいのに・・こんな裏日本の、海は荒れるし風は強いし吹雪にも遭ういかにも過ごしづらそうな新潟の海をどうして選ぶのだろう。彼らにはきっと、ここで越冬するメリットがあるのだろうな。

今まで、冬にシロチドリを見たことがあるのは海の岩礁の上で休んでいるところだけでしたので、チドリんずの活動で真冬に初めて浜辺でシロチドリを見て、本当に涙ぐましいほどたくましく生きていることが分かりました。

長い冬をじっと、だけど確かに強く生きるシロチドリ。

春の訪れはまだまだ先で、目の前には寒波が迫っているけれど、彼らは何千年もこの暮らしをしてきたから大丈夫なのだろう。どうか1羽も欠くことなくこの厳しい新潟の冬を越えられますように。

寒波が抜けたらまた行ってみたいと思います。

以上です。

(カメラは帰宅後、違う電池に代えたら普通に電源が入りました~!寒かったんだね。)

 

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