2月に入って、今季最大の寒気が来ています。
2月5日午後10時30分現在、国道と高速を止めて除雪作業をしているそうです。窓の外はブリザード。夜を徹して除雪作業に当たってくださっている皆さま、ありがとうございます。
翌日も朝からお仕事の方が多く、不要不急の外出を控えてと呼びかけられても普通は休めないですよね。雪道運転、気をつけましょうね。
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さて、先日の瓢湖でのカモの顔ド・アップ、今回は「メス編」です。(オス編はこちら)
ちなみにツール・ド・フランスの発音で「カモの顔ド・アップ」と書いているのですが、これ、伝わってますかね??笑😝
こないだの「オス編」はそれぞれの色や顔の違いがはっきりとしていて分かりやすかったですが、今日は地味な「メス編」です。
「メスはみんな同じに見えて難しい」と私も何年か思っていましたが、全然普通に分かるようになるので、難しくないですからね👌オスと色が違うだけ。
ということで、Go!
まずは私の「推しガモ」ヒドリガモ♪
きゃー(≧∇≦)かわいい!!
オスも可愛いけどメスも可愛いという、まさに推しにふさわしいカモです←?
次は優美なオナガガモ。
オスをそのまま目立たなくしたような、エレガンスを感じさせる美ガモですね。
次はホシハジロ。
ホシハジロのオスは体色が赤系なので見てすぐに分かりますが、メスは優しい雰囲気の茶色です。かわいいです。
キンクロハジロのメスもいます。
メスはくちばしの周りに白が出る個体もいるので、スズガモ♀と間違わないように要注意です←わたし今シーズンこれやったよ!😙
最後はハシビロガモなのですが、わたし写真撮れていなかったので、一緒に行ったマキさんから⇩の写真お借りしました!!(マキさんありがとう~)
くちばしが特徴的すぎて、これはメスでもすぐに分かりますね^^ ちなみにくちばしにはよく見ると水面のエサをこしとって食べる用のブラシが付いていますので、気にして観察してみてください。
ド・アップ写真、面白いです~!
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あとは、少しめずらしいオナガガモの「メスの雄化個体」がいました。
\こんな感じ!/
全体メスなんですが、オスの特徴が出ています。
雄化個体は、何らかの理由で卵巣機能が阻害されて十分に働かないため、雌性ホルモンの分泌が少なくなって外観が雄化してくるそうです(図鑑見ました)。
人間も同じようなことあるので、、、ホルモンってすごい。。
雄化のオナガガモ、なんだか不思議な感じでした。不思議ちゃんと呼ぼう。
ちなみに通常のメスはこんな感じ。
って、寝てるし!!
瓢湖はこんなシーンが易々と見られて、よく考えるとすごいですね。もう人の手からエサを食べそうな勢い。(ダメ🙅)
スズメもいて、おこぼれを我がもの顔で食す。
カモのメスの写真だけを並べてみると、全体的に目立たない見た目の中に、優しさと可愛らしさがにじみ出ていますよね。
オスも好きだけど、メスも好きです。まぁ、結局みんな好きなんですけどね。
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(おまけ)
福島潟と瓢湖でそれぞれ鳥グッズを入手してしまいました。どんどん鳥グッズが増えてゆく~😱
見ているだけで、幸せなやつ。
冬のバードウォッチングも最高に楽しいとか、ほんと鳥って何なんですかね?
以上です。