コムクドリの幼鳥

お疲れさまです。

新潟県、今年は6月11日に梅雨入りしましたが、お天気のいい日が続いていますね。家でも半袖で過ごすくらい暖かく(暑く?)なりました。

さて、先日の日曜日。

朝早くに目が覚めたので、いつものごとくキッチンの窓から庭を見ていたら、奥の方にある林から「ジジジジジ・・・」「ビビビビビ‥」「ディディディディディ・・・」みたいな声が聞こえて来ます。

はて?この声は❓❓

気になったのでカメラと双眼鏡を持って外へGO!

声の主を探すと・・・アズキナシ? ガマズミの木にいたいた❗

\コムクドリ幼鳥!/

君だったのか~😄✨

見ていると、2羽に増える笑。

\ハロー🌟/

可愛いですね。この世にようこそ!

目の前にある赤い実を一生懸命につついていました。

幼鳥の特徴は、全体的に色が薄く、くちばしが黄色です。成鳥はくちばし黒!

この幼鳥はよく見ると口角にヒナの名残があるので、探してみてください^^

近くに親鳥がいて、一緒に過ごしているようでした。

きっとまだ親鳥からエサをもらっていて、でも少しづつ自分でも食べ始めているんだろうなぁ!がんばれ💪

↓ ↓(多分)オス親。

コムクドリ オスの、ほっぺの赤茶色の部分は、オカメインコみたいな丸いパッチのタイプと、ほっぺから喉まで広範囲につながるタイプがあり、その中間タイプも合わせると色んな顔のオスがいる訳ですが、この個体は茶色が広いタイプですね。

コムクドリ研究の小池さんの調査によると、中間型の割合が一番多く、↑ ↑ のタイプが一番少ないそうです。

コムクドリは巣箱を利用するようですので、いつか我が家にも巣箱を設置して観察してみたいなぁ。いつか・・・。

という訳で、我が家の周りでもコムクドリが繁殖していると改めて確信した私でした~。

地域の中に暮らしているのは人間だけじゃないんだな😊

(おまけ)

コムクドリ観察中にいた野良サンショウクイ。なぜこんな所に??笑

以上です。

 

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