ムナグロ、見附市を通過中

河川敷にオオヨシキリを見に行った帰り、ムナグロがいやしないかと帰りの田んぼをぐるり回ってみましたが、気配もなく…今年はもう見られないかな~と諦めてスーパーに寄って帰りました。自宅まであと3分という交差点の脇の田んぼに、何と、わー!!ムナグロ!!!奇跡が起きた!

様々な羽色のムナグロがたくさんいました!あっ、数を数えなかった…(今気が付く)。40羽位かと…。田植えの終わった田んぼで群れになり採餌をしたり見張り?をしたりしていました。去年・一昨年と見たのが水の張ってない田んぼでしたので、田植えが終わった時点で少し諦めましたが…見られてよかったです。

私的、春(初夏?)の風物詩です。体の模様がなんとなく独特で、背中もゴールドっぽくきれいなまだら模様ですね。

飛ばさないよう車の中から撮影しました。

シギチドリの仲間は北極圏で繁殖し、オーストラリアの辺りで越冬するという超長距離の渡りをするそうです。旅の途中で出会えて本当に嬉しい。たくさん食べて気を付けて繁殖地まで帰ってね。

山階鳥類研究所のムナグロの渡りルートのページを見つけましたので貼っておきます。↓ ↓ ↓

明らかになってきたムナグロの渡り 〜日本は重要な中継地〜

いつまでも来続けてほしいですね。

以上です。

 

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