シギチを探して…

こんにちは!

少し前から「渡りのシギチを見たい!」と思い迎えた週末です。

家事を済ませ、ようやく探しに出掛けたところで、ぽつぽつと雨が当たり始めました。

駄目かぁ~・・・でも、とりあえずこのまま田んぼまで行ってみよう。

さーて、広大な越後平野の田んぼの中から、目当てのシギチドリを見つけられるのでしょうか??

あいている農道に車を少し停めて、双眼鏡で探していく地道な作戦です。

まず1本目の農道。

いないかなぁ~いきなりいる訳ないよな~・・・

「ん?? いた!!!」

いきなりいました笑。らっきー☆

チュウシャクシギのようです。

造形がすごいですね、長いクチバシがとても印象的です。

私はシギチドリは干潟や海岸にいるものだと思っているので、こんな変わった鳥が身近な田んぼで見られるなんて、不思議な気持ちになります。

海水域ではカニを食べるそうですが、淡水域ではカエルやオタマジャクシや虫なども食べるようです。

エサを捕りながら、あぜ道を歩いたり、水田に入ったりとゆるゆる過ごし、時々ピピピピピ…と鳴いていました。

1羽だったんですが、1羽で渡っていくのかなー??

オーストラリアの方で冬を過ごし、シベリアで繁殖するシギチドリたち。

その長い旅路のとある1日に、こうやって出会えるのが嬉しいです。

気を付けて渡って行ってね。

違う田んぼではムナグロとハマシギがいました。

遠ーいですので、写真が駄目なんですが、雰囲気をお楽しみください。

ムナグロもハマシギも、きれいな夏羽になっていました。

ハマシギの夏羽の背中が赤茶色できれいだな、と思いました。

ムナグロ4羽・ハマシギ12羽くらいでした。

昼頃、雨が本降りになって来ましたので、もっと探したいところを断念し、帰宅しました。

本当は太平洋側、谷津干潟や三番瀬などに行ってみたいのですが・・・いつか!!

ーー

砂利道に羽をぱたぱたさせている謎の鳥がいました。

ヒバリのお子様のようです。

キジバトが2羽、仲良く歩いていました。ラブラブだね。

昨日、キジバトの羽を拾いましたのでタイムリーでした^^

この体の色をよーく見て、、、

【鳥の羽コーナー】

昨日、洗って干しておいた羽が乾きました。

びっくりする位きれいに、ふかふかになりました。

どこの部位の羽か分からないので、調べてみました。

合っているかどうか分かりませんので、違ったら教えてくださいm(_ _)m

私は常々、キジバトの背中のグラデーションがきれいだな、と思っていたので、先端が茶色くなっている羽も拾えてよかったです。

羽の根元の部分がかなりふわふわでした。

鳥はこのダウンを持っているから冬も乗り切れるんだな、などと思う、。

拾った羽はきれいに袋に入れて保管しました。

ペースは遅いですが、少しづつ鳥の羽コレクションが増えてきました。

ーー

これからしばらくお天気イマイチな日が続くようです。

季節の変わり目ですので、皆さまご自愛くださいませ。

以上です。

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