さて、昨日、大平森林公園で拾った羽ですが、見附市立図書館に行き、野鳥の羽の図鑑で調べてみました。高田勝さんの羽図鑑があれば見たかったのですが、それは残念ながらなかったです。ですが私の見た図鑑も野鳥の羽がイラストで細かく書いてあり、羽の図鑑を見たのは初めてだったので精巧さに驚きました。
問題の羽はこれです。
さて、ヤマドリかな?と思ったのですが、期待を込めて猛禽類のところから確認。すると、あーこれだ!と思ったのがこれ、オオタカの羽です。(最後まで読んでくださいね)
そうかそうか、オオタカだったか~と思い、引き続きページをめくると、あー!オオタカじゃない、これだ!!と、さらに似ているのがありました。なんとサシバの初列風切りでした。
嬉しいなぁ、、。色と柄と雰囲気で、サシバで合っている気がしますが、今度、詳しい方に聞いてみたいと思います。(2020年5月17日追記:サシバで合っていました!)
嬉しくてこれは宝物にして、棺桶の中に入れてもらおうと思いました。いいものを拾ってしまった☆
ちなみにヤマドリの羽はこんな感じだそうです。
全然違いますね。
野鳥の世界は奥が深い…よく探鳥会の前に鳥の羽を拾ったと話題になることがありますが、自分には縁のない話だと思っていました。こんなにきれいなサシバの羽を拾えるなんて、そんな幸運があっていいのでしょうか。浮かれないよう気をつけたいと思います。
以上です。