こんにちは。
「監察医 朝顔」を見ていて結構泣きました。自分の親を施設に入れる時の気持ちはどんなだろうか。老いや病といった避けては通れない道がほとんど誰にでも来るけれど、自分にはまだ少しだけ遠い(と思いたい)。
さて昨日の今日。朝から快晴。短時間ですが渡り観察に行きました。
昨日(2022年9月25日)の公式発表は計401羽との事で、多くのタカが渡って行きましたが、今日もなかなか見所のある観察でした。
サシバ・ハチクマは大きく減りましたが、今日はツミが40羽ほど渡って行きました(ツミは小さいので写真は難しいです・・)。
段々と渡りのフェーズが変わりつつあるのを感じる。
ありがたいことに今日もハチクマが頭上を飛翔してくれました。
なんだかとっても翼が長く見える個体でした。
そしてこの子がまた頭上をぐるぐると大サービスをしてくれました。
「なんかめっちゃ見られてるけど、見返してやれ~」と言っていそうなハチクマ。
頭上を何周したことでしょう😂
同じような写真ばかりになってしまいましたが、写真も撮れて、双眼鏡でもじっくり見られて堪能できました。ありがと~✨✨
\これは違う個体/
いずれもハチクマの幼鳥のようですね。
何度も言いますが、彼らまだ巣立って1ヵ月やそこらなの❗❗
本当に生きる力、渡る能力に驚かされます。
\青空を飛ぶノスリ/
今日の謎の鳥は「オオタカ若」でした。カメラで見ていたので腹の模様などが見えず、やっぱりムズイです。形で分かるようになりたい・・!!
\不意に飛ぶからね!/
という訳で、渡りの主役がサシバ・ハチクマから早くもツミ・ノスリへと移行しつつあるのを感じる今日の山本山でした。
サシバ・・・23
ハチクマ・・・19
ツミ・・・40
ノスリ・・・9
トビ・・・2
オオタカ・・・1
【計94羽】
【おまけ】
近くにエゾビタキが2羽、止まってくれました。本当に本当にほんとーに可愛くて、神がかっていて、天使のようで、鳥たちの生きる世界のために残りの人生をささげたいと思う位、素敵で魅力的でした。
もうがんばるしかない。
以上です。