4月に入りました。
新潟県内各地から、桜の満開情報が届き始めました。今年は早いですねぇ。見附市近郊の桜も日当たりのいいところはすでに8分咲きほど。これから一気に満開となるのでしょうね。年に一度、景色がいたるところでほんわか桜色に染まる季節。けぶるような空気の中で、桜は情感たっぷりに咲く。
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最近のわたしはシロチドリの繫殖シーズンを前にチドリんずの活動が本格化してきて、ブログの更新が滞りがちでした。今後も更新停滞気味になる予感がしますが、活動はしっかりとおこなっていきますので、どうか温かい目で見てください。いつもこのブログを覗いてくださる皆さまに感謝です!
さて、ずっと大平森林公園に春のお花を見に行きたいと思っていたのですが、なかなか時間がなく、ようやく昨日行くことができました~。クマが怖いので、散歩仲間のおじさん達とご一緒させていただいて。
(私は昨年11月に大平森林公園で子グマに遭遇しているのです→コレ)
山道を歩くと、崖の斜面に咲くショウジョウバカマが出迎えてくれました。うふふ、久しぶり~。

一緒に歩いているSさんは「この時期の山は、静かでにぎやか。一番いい季節。」とおっしゃっていて、本当にその通りですね。澄んだ空気に音は吸い込まれ、シンとして静かだけれど、花々はにぎやかに咲き始める。
少し行くと、カタクリが現れ始め、そのうち大群落に!

き れ い ! !

雪解け後すぐに花を咲かせる背の低い植物をスプリング・エフェメラルといいます。春先のまだ木々の葉が生い茂らない内に、太陽の光をたっぷり浴びて花を咲かせ、受粉をし、タネを作り、養分を蓄えます。正確には春の時期以外は葉っぱもなく、球根や地下茎で過ごすものをそう呼ぶそうですが、私はまぁ、なんとなく春先に咲く小さなお花というニュアンスで使っています。植物の方、すみません。
イワカガミの葉っぱもピカピカ。お花はもう少し先みたい(写真撮り忘れ)。
今年は見られなかったな~、と残念に思っていたマンサクも、見ることができました!

「まず咲く」のマンサクですが、この日は「まだ咲く」でした😝
オオカメノキも少しだけお花が。

毎度名前を忘れるこいつは、ツノハシバミ。

キブシは見なかったなぁ~。
そして、私の一番大好きなのがクロモジの芽吹き。

今年もきれいに芽吹き始めました✨青空に、きれいです。
山桜も咲いている。まばらなお花が寂しげでもあり、可憐でもあり。誰かがお花を根元からちぎって落としてる、だ~れだ?

景色が一望できる頂上では、ちょうどノスリが5羽渡って行きました~。春渡りに来たわけではないので、見送って終わり。


おしゃべりしながらのんびり歩き、おしゃべりしながら休憩して、シジュウカラはさえずり、お日さまは暖かで、皆さんは元気。今日もいい日だ。
たくさんの春を見られてよかった。

柔らかな春の光の中で、一斉に咲いたり芽吹いたりする植物たちの命のきらめき。鳥も美しいが、花も葉も美しい。生きていることただそれだけで美しいのは、自然の中に身を置くすべての命の特権だな。
厳しいけれど、きれいなんだ。
うらやましいな。
以上です。

